【遊戯王】 宍戸丈の奇天烈遊戯王 【三章 ネオグールズ編 】【前篇】

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公開日: 2013年5月7日火曜日 ネット小説 遊戯王

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(´・ω・`)初代遊戯王のバトルシティ編で登場したグールズが、ネオグールズという形で残っていて、皆が当時よりも強くなっている三章の前篇だよ。
基本的に生きる希望とか、人間の意志とかグールズの皆に与えてあげる良いお話さんだった。

(´・ω・`)特に奇術師パンドラが当時よりも強くなっていて、とても熱いデュエルになってる。
勝利する事で敗者が救済されているデュエルになっているんだ。


●レアハンター    エクゾディア特化デッキ。一応、色々とカードを組み込む事で昔よりも事故率が低いデッキになった。
●人形    マリクに操られていた人形みたいな男。当時はオシリスの天空竜使ってコンボ攻撃してた。
●パンドラ    ブラック・マジシャンデッキを自由自在に操り、ブラック・マジシャンをサポートするためのカードを入れまくっている地雷デッキだけど、手札事故はあんまり起こらない。


宍戸丈の奇天烈遊戯王 【三章 ネオグールズ編 】【前篇】【完結】  ハーメルン 作:ドナルド    52-61話   2013年05月07日
     第52話  邪神イレイザー -ペガサスからI2カップの本当の目的が話された。それはネオ・グールズによって強制的に生み出された邪神のカードの担い手を探すためだったのである。
そして、優勝した主人公は邪神に選ばれるかのように、邪神を召喚するのに相応しいデッキを構築していた。
まさに運命!
でも、不法侵入者によって邪神イレイザーが強奪されてしまうっー!
 -
「根拠はそれだけではありまセーン。ユーの使う神獣王バルバロス、神禽王アレクトール、この二枚の従属神カードは邪神とセットで活用する事を念頭に私が同時期に開発したカードたちなのデース。実際ユーは三体の生贄で初めてその真価を発揮するバルバロスを難なく使いこなしていました。
 デュエリストとカードは惹かれあう。それは先程言った通り。邪神は宍戸丈、貴方を担い手に選んだ。貴方は知らず知らずのうちに、運命に導かれるように邪神を運用するに最も適したデッキを作っていたのデース」

(´・ω・`)おお、なんかセリフで運命的な物を感じてきて怖くなってきたぞ。

第53話  加速する決闘 ---ラィデイングデュエルっ!盗んだグールズを追跡しているとライディングデュエルになってしまった!
しかも、カイザー亮が先行1ターンキルをやってしまう!67200のダメージを1ターンで与えて勝利したぁっー
 --
「バイクで走りながらのデュエルだから……さながらライディングデュエルか。いくぞグールズ! ライディングデュエル! アクセラレーション!」

「本当に止まってくれぇぇええ! あとそれ時代が違う!」
(´・ω・`)ふぅ、5Dみたいに専用コースがないと事故るっていう教訓みたいな話だね。
本当にライディングデュエルは命がかかっている有様だよ。


第54話  ネオ・グールズの牙城--モヒカンを追いかけた先は、ネオ・グールズの巣窟だった!そこで懐かしい連中とデュエルをする事になるっ!---
「宍戸丈ですね。私はパンドラ、ブラック・マジシャン使いのパンドラ。暫しお相手させて頂きますよ」
(´・ω・`)チェンソーデスマッチの人だ。凄く懐かしい。恋人が死んだ痛みに耐えて、頑張って生きているんだね。

 第55話  VS レアハンター 前編 --レアハンターのデッキは、幻の召喚神『エクゾディア』の全パーツがあるデッキだった。
原作で、エクゾディアを揃えまくる事だけを考えた特化デッキで戦ってた馬鹿であるっ!
 --
「もう一つ冥土の土産に教えよう。当時我が組織のナンバーツーと目されていたリシドという男は城之内に敗北して決勝トーナメントで敗北した。そして嘗てのボス、マリク様は第二位。理解したかな? 城之内に勝った私はリシドよりも格上! 予選敗退した他のグールズなど雑魚! インセクター羽蛾やダイナソー竜崎、エスパーなんとか、カジキマグロも全員私より格下なのだッ!」
(´・ω・`)とても格下臭がぷんぷんするセリフですのぜ。
当時はエクゾディアだけに頼りすぎている欠陥デッキ作っていただけに、当時から何も変わらない有様だよ。


第56話  VS レアハンター 後編--レアハンターのエクゾディア特化デッキは、吹雪の魔のデッキ破壊ウィルスが炸裂した事で、攻撃力1500以下のモンスターを強制的に捨てさせられて、吹雪に敗北したぁっー!--
「負けた…私の最強デッキが……。ヒィィィィィィィィ! ヒ……助けて……来る来る来る助けて……来るぁああああああ! 来る…来る……来る…来る…マリク様が……ヒィィィィィィィィ!」
(´・ω・`)レアハンターって、自分で自分の戦術を縛りすぎて、デッキに柔軟性がなさすぎて困る所が、当時のままですのぜ。

第57話  VS 人形 --カイザー亮が出会ったのは、原作でマリクが遠隔操作して操っていた人形すぎる男だった。インヴェルズデッキを使用しており、ほぼ全て効果を持つ厄介なカードである。
召喚しても、墓地にいても、別のモンスターが召喚され、上級モンスターすら簡単に召喚されてしまうが、カイザー亮は叩きのめして逆転し、人形男にデュエリストの魂がある事を教えた!--

「ほら見えるだろ。僕の顔に埋め込まれたピアス。僕の親はね、そこそこの知名度をもつパントマイマーでさ。子供である僕に後を継いでほしかったんだろうね。自分の出来なかった夢を子供でもう一度ってやつだよ。僕がなにかミスをする度に罰だって顔にピアスを埋め込んだり、髪を削ぎ落としたりした。お陰で学校でも友人が出来なかった。
 だけど殺して良い人間でもなかった。僕は親が憎くて殺したんじゃない。ただある日、プツッって糸が切れて……気付けば血塗れの親が倒れていたよ。でも僕には殺しの罪を償うことすらできない。だってほら、僕は僕を実刑判決から免れさせてくれた弁護士様によれば虐待を受けてきた可哀想な子供なんだからね! 虐待を受けたから罪を償う事も出来ないんだってさ。
 自殺も考えたんだけどね。情けない事に、僕には自分で自分を殺す勇気すらなかったんだよ。親は殺せるのに自分は殺せなかったんだ。本当に、情けない」

(´・ω・`)なんて懐かしい人形男なんだろう。グールズの中でも、この子だけは何時でも遠隔操作できるように、街に人形のように停止させてたし、懐かしかった。

第58話  VS パンドラ 前編 --原作でチェンソーデスマッチを挑んできたパンドラと主人公は勝負になった。お互いに序盤は互角の戦いをやっている。---
(´・ω・`)恐ろしい程強くなっている匂いがぷんぷんするパンドラだった。なんという大胆不敵。

 第59話  VS パンドラ 中編 --主人公が優勢な状況で、パンドラは黒魔術のカーテンでブラック・マジシャンを召喚した!
パンドラのデッキは、ブラック・マジシャンデッキなので、それをサポートするカードがたくさんあるっ!
一気に伏せカードを全破壊され、逆転されてしまった!
-
「場のモンスターを生贄に捧げ、手札より魔法使い族モンスターを特殊召喚します。私はブラック・マジシャンを生贄にブラック・マジシャンを召喚!」
(´・ω・`)ブラック・マジシャンがいないと使えないカードが多いだけに、なんて事故が多発しそうな地雷デッキなんだっー・・・!

第60話  VS パンドラ 後編--E・HEROアブソルートZeroで一気に主人公は態勢を立て直した!ブラックマジシャンが魔道を極めた存在【黒の魔法神官】を破壊し、有利になるっ! --
(´・ω・`)クリボーといい、E・HEROといい、主人公すぎるデッキだから、内容が分かりやすいね。

第61話  VS パンドラ 決着編--パンドラは好きな女性に拒否られて、また道を踏み間違えた奇術師だった。主人公は人生をやり直せる事を教えるために、一枚のカードを引き・・・・一気に最強剣士カオス・ソルジャーを召喚して、逆転勝利っ!
パンドラの自殺すら食い止めて、パンドラに再び明日を生きる希望をプレゼントしたぁっー!
 --
「…………俺の手札は0枚、ゼロだ。ゼロからでも再スタート出来る、それをここで証明する」

「馬鹿な事を。そんな都合の良いことができるわけがない」
「それは、やってみないと分からない。俺のターン、ドロー!」
(´・ω・`)パンドラ戦がとても主人公やってた。逆転して証明して、パンドラの自殺も食い止めるなんて熱いね。




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マザーテレサ(ノ●ω●) 人間にとってもっとも悲しむべきことは、病気でも貧乏でもない。 自分はこの世に不要な人間なのだと思い込むことだ。