二章 1話  音楽家ベートーベンはこうして新しい音楽の時代を切り開いた

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公開日: 2015年4月2日木曜日 TS ナポレオン帝国の野望 自作小説

























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【ナポレオン帝国で狐耳の巫女さんやっています】☚まとめたページ

二章 ナポレオンの大陸封鎖令

ベートーベンってだーれ?

音楽の教科書に載っている超有名人物です。
彼はナポレオン・ポナパルトをフランス革命の継承者にして人民の英雄と期待し、献呈するために交響曲第3番 【ポナパルト】を作曲したのですが……ナポレオンが皇帝となり専制政治を開始する異常事態になったため、共和主義者のベートーベンは裏切られたと思って激怒した過去があります。
日本ではナポレオン皇帝よりも有名ですな。

by 領主補佐タヌキモン



<ヨーロッパ帝国オーストリア領 ヨーロッパ有数の世界都市にして音楽の都ウィーン>
【音楽家ベートーベン視点】

ファッキング!くたばれ糞カイザー!
最近、市場で商品がどんどん値上がりして生活が苦しくなった!
これも全部、ナポレオン皇帝が出した大陸封鎖令のせいだ!
イギリス王国の安い製品が入ってこなくなったから、残りは値段が高いフランス産しかない!
フランスは重農主義で機械化が進んでないから、必然的にフランス製品はイギリス製品よりも値段が高くなる!
皇帝は民衆の苦しみをなんだと思っているんだ!
ヨーロッパに住む人民はフランスに搾取されるために存在しているのか!?
ナポレオンがフランス軍最高司令官だった頃は、フランス革命を継承した凄い大英雄だと思ったがエジプト遠征軍を放棄してフランスに帰ってきて、軍事力で議会を廃止して皇帝になったアイツのニュースを見た時、俺は唖然としたね!
言っている事とやっている事が滅茶苦茶だって!
あいつは権力が欲しいだけだ!
権力を得れるなら、共和制だろうが、王政だろうがどっちでもいいと思ってやがる!
ナポレオンのために、俺が必死に名曲を作ろうとした後にこの展開だ!
ナポレオンみたいな征服馬鹿はさっさと死んでしまえ!絶海の孤島セントヘレナに島流しにあって、そこで苛められてストレスで早死にしろ!
そう思いながら、高い値札だらけの市場を歩き回って、安い商品がないか見ていると……市場の端っこで大勢の人が押し寄せている屋台を見つけた。
思わず、気になって人ごみを押しのけながら進んで、屋台を覗き込むと砂糖の値段が安かった。
フランス産に比べれば安いがイギリス製品よりも高い値段、そのイギリス製品が存在しないから次々と飛ぶように売れている。
これはありえない光景だ。
海を支配する大英帝国とヨーロッパ帝国が戦争状態になった今、これほど安い値段を実現できるなんてありえない事だ。
砂糖の主要生産地はアメリカ大陸のブラジル、チンギス帝国が支配するインド(南アジア)。
どれもこれも海路じゃないと安いコストで大量運搬できない遠い遠い場所だ。
ありえん。これはありえん。大陸封鎖令を破らない限り、この値段は可笑しい。
こうやって悩んでいる間にも店主は両手をパンパン叩きながら、大声で客寄せをしていた。

「安いよー!安いよー!
ミーニャン辺境伯領の電気駆動船がアメリカ大陸やインドから取り寄せた砂糖だよぉー!
超高速で移動できるから、大英帝国の艦隊を無視して交易できると噂になっているよぉー!
今を時めく超モフモフアイドルのニャンコ・ノ・ルナちゃんやミーニャン辺境伯の写真もあるあるよー!」

屋台の店主がそう叫んだ事で、他にも大量の商品がある事に気が付く。
砂糖が入った茶色の壺の隣に、メイド服を着た可憐な猫耳美少女や、巨乳の魅惑の狐娘を描いた絵が大量に山積みにされて、1枚1000帝国マルクの値段で安く売られている。
その絵に描かれた猫人の精巧さは神が描いたとしか思えないほどにリアリティーがある。
背まで届く銀髪の美しい髪、欲情したくなるような褐色肌、天使のような笑顔、太腿が見えるほどに短いスカート、洗練されたメイド服、尻尾がモッフモフ……美しい、衝動的に私は財布から1000帝国マルク貨幣を出し、店主に向けて言ってしまった。

「店主!
その絵をくれ!銀髪の猫人の絵の方だ!」

「はい!ルナちゃんの写真1枚!」

お金と引き換えに渡された絵を見て、私は感動した。
おお、可憐だっ……!
これほどまでに美しい女性がいるとはっ……!
ビューティホォー!まさに此の世に舞い降りた天使に他ならない!
獣人を下賤な生き物だと思い込んでいたが、これほどまでに可愛い生き物だと思わなかった!
私の音楽家としての創作意欲が刺激されてならない!
この絵が何なのか、店主に聞いてみようと思ったが、次々とやってくる客の相手をしている店主は忙しそうだった。
もう一度、写真の方を見ていると、扇情的なほどに短いスカートから見える褐色肌の太ももが美しい……おや?よく見たら、この絵の裏にプロフィールと歌詞が書いてあるぞ?

『ミーニャン辺境伯領で大活躍中のスーパーアイドルのルナです。気に入ったら見に来てね!スエズのミーニャンコンサートホールで毎日踊ってます!
モッフモフな気分にしてあげる★』

歌名 モッフモフファンタジー
作詞モーツウァルト 作曲ハイドン
『モフモフにしてやんよ~
アタイと一緒にあなたも~モフモフにしてあげる~
たくさんモフモフにしてやんよ~
アタイのキュートな尻尾で~モフモフにしてあげる~
いっぱいいっぱいアタイの猫耳でモフモフにしてやんよ~
たくさんモフモフしてあげる~
抱きついて~モフモフ~なの~』

これは……歌か?
獣人のセンスはよく分からないが、私を音楽家として新しい境地へと誘ってくれそうだ。
何度何度も同じ歌詞を繰り返す事で、相手の脳味噌を蕩けさせて心地よい感覚に浸らせるタイプの音楽と見た。
これは素晴らしい。
新しい名曲を思い付いた。
早速、家に帰って紙に書かねばならぬ!
買い物は後でもできる!
共和主義陣営のための反ナポレオンスパイ活動も後で出来る!
今はこの熱く滾る情熱を優先だ!






……この時、私は思ってもみなかった。
写真のルナさんを見て恋焦がれて、都市スエズまで旅をし、ルナさんの歌と踊りに出会い、この娘のために新しい音楽を900曲以上を作詞して、歴史に名前を残すなんて思ってもいなかった。
萌え音楽家ベートーベンとして名前を残し、ハイドン、モーツァルトと並ぶ萌え萌え音楽三大巨匠になると思ってもみなかったのだ。
音楽は萌えだ!と10万人の観客の前で叫んで、新聞に大きく取り上げられ、辺境伯領に永住して骨を埋めるなんて……この時の私は知らなかった。
そして、タヌキモンという青狸に、ルナさんを巡る恋愛競争で負けて、泣く嵌めになるなんて知らなかったのだ。 モッフモフ~!












〈辺境伯領(中東) モッフモフな都市スエズ 領主館執務室〉
【ミーニャン辺境伯視点】


借金がまた1桁増えちゃった。
辺境伯領の財政収支見てたら、多数の事業に融資しすぎて財政が大赤字。
軍事費もどんどん増えて真っ赤なの。
私の手がプルプル震えて辛いよ。
目の前にいるタヌキモンの丸い狸顔は落ち着いていて笑顔だけど、こんなに借金して大丈夫なのかな?
確か個人の場合は借金には時効あったはずだけど、国の場合は何百年経過しても借金が有効って、前の世界の法律家が言ってて、実際にそうだったようだし。
……借金、本当に全額返済できるのかなー?
そう思って、狸顔をじーと見ていると、タヌキモンが自慢気な雰囲気で話しかけてきた。

「閣下、ヨーロッパ帝国への輸出事業が好調ですぞ。
私の恋人……げふんげふん、国民的超人気アイドルのルナさんの写真も大量に売れて、文化侵略は順調です。
ついでに販売したミーニャン閣下のプロマイドも好評だと聞きますな」

「うん、そうだね。
ルナさん可愛くて、あの歌を聞いていると脳味噌が良い感じにクラクラするから人気なのも分かるよ。
ところで借金が1桁増えているけど、本当に返済できるの?
借金漬けで返済不可能な負債を抱えるのは嫌だよ?」

「はい、返済できます。
造船所をフル稼働させて、電気駆動船を量産するためにまた借金しましたが……量産した船が次々と就航して、輸出事業は軌道に乗っております。
言葉で説明するよりも掲示板に書いた方がわかりやすいでしょう」

そう言ってタヌキモンは、執務室の緑色の掲示板にチョークで図を描き始めた。
私の隣で静かにしているエミール君は、狐耳をピョコピョコ動かしてタヌキモンの言葉や行動を興奮しながら見てて、その姿が微笑ましい。
2分も経過するとタヌキモンは図を描き終わり、分かりやすい説明が始まった。 

「ざっと簡単に説明すると、こんな風に貿易している訳です、閣下」

●アメリカ大陸(´・ω・`)大英帝国と戦争しているから戦争に使う武器と物資頂戴~

輸出☝武器(マジック野砲、砲弾など)         輸入☟砂糖・コーヒーなど

●ミーニャン辺境伯(´・ω・`)わかったー。

輸出☟砂糖・コーヒーなど     輸入☝食料(小麦粉など)

●ヨーロッパ帝国(´・ω・`)わーい。辺境伯領が経済的に足りない部分を補ってくれるぞ。

……なるほど、こうやって貿易しているから、将来的にはきっと財政が黒字になるはずなんだね。
私、経済の事は幾ら学んでもよく分かんないけど、電気駆動船の性能だけは視察で見たから知ってる。
魔法使いの電気属性魔法を動力に、高速で海を移動する黒い船。
その速さは風を動力にしている帆船とは比べ物にならないほど早くて、大英帝国の艦隊を無視して大西洋航路経路で貿易できる。(停泊中に襲撃される危険はある)
こうして思うと、私、駄目だなぁ。
領主として無能だよ。
この前、ステータスを見るアイテムで確認したら、魅力にほとんどのポイントを自動で振っているみたいだし、戦闘はエミール君頼り。
領主の仕事やめたら、今度は接客の仕事やってみようかな?
そうだ。補佐のタヌキモンに領主の座を譲ろう。
その方が絶対上手くいくよ。
領民も上司が有能な人の方が嬉しいよね。

「ねぇ、タヌキモン。
領主の地位に興味ない?
欲しかったら地位を譲るよ?
私よりも有能だから、皆も喜ぶだろうし。
ナポレオン皇帝に言えば、きっと領主にしてもらえるよ」

「はい?」「マスター?」

タヌキモンとエミール君がポカーンと口を開けて呆然とした顔になった。
……私の発言、やっぱり無責任過ぎたかな?
特にエミール君には申し訳ない発言だと思う。
私を慕って24時間警備して、休日には一緒に遊んでくれる彼に恩を返せてないのに、私が地位を投げ出して無職になったら無責任すぎるよね。
執務室が重い沈黙に包まれる中、不思議そうな顔をしたタヌキモンが返事を返してきた。

「閣下、あなたがどれほど有能なのか気づいてないのですか?」

「経済はさっぱり理解できないし、タヌキモンよりも政策立案能力低いし、戦う力もない私が有能なの?」

「……閣下、窓からスエズの町並みを見てください。
あれは閣下が居たからこそ、誕生した街と言っても過言ではありません。
私でもナポレオン陛下でもこんなに短期間で発展させるのは不可能です」

執務室の窓から、発展した街を見下ろした。
50階建ての高層ビルが複数あって、今も建築の達人達が高層ビル建設に挑んでトントンカンカンしている光景が見える。
なんでも彼らは現実で中国の建設会社に勤めていて、超高速で高層ビルを建てる事を売りにしていたらしい。
その街中を電車が何両も通り、大量の物資をエジプトの北と南にそれぞれある港へと向けて輸送していた。
エジプトってヨーロッパとアジアの中間にある土地だから、交易に適した良い土地なんだよ。
北に行けば地中海、南に行けばスエズ湾とインド洋があるから貿易が盛んなんだ。
……うーん、私の力じゃないような気がする。

「あの、タヌキモン。
このありえない発展は、皆の努力のおかげであって、私の力じゃないと思うよ」

「そうです。
閣下は皆と一緒に頑張り、前向きに働かせて辺境伯領を豊かにし、異常な交渉力で100万の軍勢に匹敵する働きをする……それが閣下の有能さです」

「皆が凄いだけだよ?
私には電気駆動船も、装甲車両も、飛行船も、無線も、高層ビルを作る技術もないよ?
ナポレオン皇帝みたいな大天才でもないし。
エジプトとイスラの地を手に入れたのは、ほとんど運だよ」

「……閣下、普通の国にこれだけの人材が集まると思いますか?
皆、閣下の下ならば自由に仕事が出来ると思ってやってきたのです。
他の国に電車が走っていますか?走ってないでしょう?
他の超大国から見れば、電車は妄想の産物だと思われて大笑いされるから予算が下りない。
しかし、この地なら銀行から融資を受けて、電車を開発して量産できる。
確かに周辺に存在する超大国の君主達に比べれば、閣下は能力面で劣るのかもしれません。
ナポレオン皇帝は万能の天才にして生きた伝説。
チンギス・カーンは柔軟に考えて戦う、レイプが大好きな覇王。
メフメト2世は恐怖で人を従わせ、兄弟を皆殺しにし、家臣も容赦なく粛清して版図を広げるために戦い続ける征服王。
皆、前の世界で世界史に大きく名前を残した偉人です。
共通点は他者から恐れられている事ですな」

どの君主も私よりも遥かに格上で、経験も豊富な偉大な指導者だって事はわかっているつもりだけど、私は本当に彼らとやり合って勝てるのかな?
5年前までは、ブタマン帝国の牢屋で泣きながらオーク達に犯されていた時に、何時か、絶対に自由になってやると思って行動して、ここまで突き進んじゃったけど……ナポレオン先生の凄さが領主の仕事をやったおかげで余計にわかってくる気がする。
広大なヨーロッパを征服しちゃう時点でありえない事だよ。
大英帝国、オソロシア帝国、ブタマン帝国、当時存在したその他の周辺国もほぼ全て敵という状態で戦争して勝利し続けるなんて、私には出来ない。
正直、この辺境伯領よりも難易度が高い状態でスタートして勝利しちゃってるよ、ナポレオン先生。
タヌキモンは幾らか時間を置いた後、私の目をじっくり狸の目で見つめて、優しい口調で語りかけてきた。

「そして、ミーニャン閣下は他者から好かれる優しいリーダーです。
常識的に考えたら、一代目の君主だから領民からの信頼を得るのは難しく、恐れられないから裏切り者が続出し、有能な宰相が親戚を次々と集めて国を乗っ取って破滅するタイプの最悪の指導者です。
ですが、閣下は見事に統治を成功させ領地を発展させました。
従来の指導者とは全く異なる有能な指導者と言うしかありません。
人を魅了し、崇拝させるモッフモフ……いえ、何かが閣下にはあります」

「え、私って?最悪なタイプの指導者なの?」

「はい、前の世界の常識で考えたらそうです。
優しいだけの指導者は舐められて侮蔑されます。
ですか閣下は違いました。
新しい全く違う有能な指導者像を私に見せてくれたのです。
恐らく後世に例外として名前が残りますな」

な、涙が出てくる。
こんな私を信頼してくれるなんて、タヌキモン良い人にも程があるよ。
思わず狸ボディを抱きしめてモッフモフ。
エミール君もタヌキモンに抱きついて頬ずりしてモッフモフ。
青色の狸の毛が触り心地が良くて、プニプニしてて気持ちいい。
毎日、毛のお手入れをしている証拠だよ。
タヌキモンは挟まれてモッフモフされて満面の笑顔。
エミール君もモッフモフできて幸福。
今なら思える。
私、世界中で差別されて酷い目に合う獣人になっちゃったけど、こうやって抱きついてモッフモフ出来るから幸せだって。
この辺境伯領はモッフモフの宝庫だよ。モッフフー。







最悪の指導者だって言われた事はョックだったけど、私のカリスマの正体は恐らくステータスのせいだと思った。
このゲーム、レベルアップする時にステータスにポイントを自動で振ってしまうゲームなんだけど、どのステータスにポイントを振るかは所持スキルで決まるんだ。
一般的なプレイヤーだったら
●攻撃系スキル
●防御系スキル
●回復系スキル
●生産系スキル
とか取ってバランスを取るんだろうけど、私はこの世界に来た時、初心者だった事と、二ヶ月間性奴隷になった事が災いして可笑しい事になってる。
全部、魅力のステータスばっかり上がるスキルしか持ってないの。

●ペット捕獲術Lv50
●ペット回復術Lv10
●ペット支援術Lv50
●ペット蘇生術Lv1
●交渉術Lv20145
●プルプルお肌Lv4121
●女子力Lv3210
●誘惑術Lv12254
●性交渉術Lv9671
●病気耐性Lv4512
●モフモフ Lv3921

自分のステータスとスキルを確認できるアイテム使ったらこうだった。
恥ずかしい、性奴隷として二ヶ月暮らしたせいでこんなスキルばっかり取ってしまった私が恥ずかしい。
絶対、このスキルを見られたら勘違いされちゃう。
毎日、たくさんエッチィ事をしてる淫乱女だって思われちゃう。ビクンビクンっ……!







あとがき

(´・ω・`)三者に共通する事

ナポレオン(´・ω・`)ハーレム!権力者だから女がどんどん献上される!
ちんぎす・かん(´・ω・`)レイプ!ハーレム!
メフメト2世(´・ω・`)後宮でハーレム!

中国「19日間で59階のビルを建設したから、動画をUp。環境問題にも配慮したで」

http://suliruku.blogspot.jp/2015/03/1959up.html




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1 件のコメント :

  1. (´・ω・`)この前、可愛い柴犬を見たら、モッフモフしたくなった。

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(ノ゜ω゜)(ノ゜ω゜)たまに投稿したコメントがエラーになるけど、プラウザバックすれば、投稿した文章が復活します

(´・ω・`)1日に1回、システムからスパムだと判断されて隔離処置されたコメントを、元の場所に戻しておるんじゃよ。

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マザーテレサ(ノ●ω●) 人間にとってもっとも悲しむべきことは、病気でも貧乏でもない。 自分はこの世に不要な人間なのだと思い込むことだ。