【遊☆戯☆王デュエルモンスターズGX】  宍戸丈の奇天烈遊戯王【第八章 アカデミア卒業編】【後篇その5 三邪神 VS 三幻魔対決!】

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公開日: 2014年12月20日土曜日 ネット小説 遊戯王

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     /                     ヽ
    ./          ./             \
   /          /       /       ,ゝ    i
   !        /7.    _,, - '´       ,ヘ    /    i 三幻魔デッキを奪ってデュエル!
   .i      /,/' ̄{  ,. / `i ̄1      /´~ハ   /   ./俺を倒しても無駄だ!
   |     ,1,イハ.  レ' , -、. ゙i. !      /    ヘ  ト.ヽ  / 俺はバクラの影に過ぎない!
 ,./|    /レ .l__ゝ、     、_゚_,' { i     .ノ ィ.。ヽ ゙! / .∧、/\
/ !   / ! .i ̄`゙ ===-ー- 、 !.l    ,イ _`ー ' _`__/ __/  ゙i    主人公「危うく地獄に行きかけた!強いな!」
   i   /  !  .}      \ヾヾヾ/ , ィく /// ̄ `''~´ ̄ /   ゙!    !
   {  ./  /   l     、___ // ,!/          /    ヘ    i
   } /i  i゙   ハ    ヽ ァ- 二ニニ二`ーァ      /    / ゙!  '
   ゙v /  i    i\    ゙〈       `y /     ./     !  ゙! ./
   ./  l     !. ゙、    ゙ , , -'  ̄` - 、./    / i     i   r'
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      ィ  ヘ  l   .}                 !  /   〈 ,ヘ、   l

(´・ω・`)三邪神デッキ VS 三幻魔デッキによる主人公と盗賊王バクラによる大決戦な【第八章 アカデミア卒業編】【後篇その5 三邪神 VS 三幻魔対決!】だよ。
よくもこれだけ逆転に次ぐ、逆転をやる試合展開を思いつくもんだと思う。
原作並にストーリー考えないといけないから、作者さん大変だわ。


 主人公  VS盗賊王バクラの影 ✖ 主人公 → モンスターデッキ
盗賊王バクラ → 他人から奪った三幻魔デッキ

主人公「4年ぶりの再会だな!
という事で決着をつけるために三邪神デッキでデュエル!」

盗賊王バクラ「他人のデッキを強奪して三幻魔デッキでデュエル!
俺のデッキは三幻魔カード!
しかも、いきなり3体を生贄に幻魔皇ラビエルを召喚だ!こいつは1ターンに一度トークンを召喚する!
更に色んな永続カードを発動!
【強者の苦痛】!相手フィールド上のモンスターの攻撃力は、そのモンスターのレベル×100ポイントダウンする!
失楽園!フィールド上に三幻魔が一体以上存在している場合、1ターンに1度だけデッキよりカードを二枚ドローする!」

主人公「反則すぎるっ・・・!このままじゃ俺の負けだ!
なら【The tyrant NEPTUNE】を召喚する!
最上級モンスター2体を生贄に捧げた事で、モンスター効果により攻撃力6000!
これで三幻魔を倒す!」

盗賊王バクラ「残念だったな!
スキルドレイン発動!
モンスター効果は無効になる!
さらに永続魔法、強欲なカケラを発動!
三枚の永続魔法を墓地へ送り降雷皇ハモンをフィールドに降臨するぜ!」

主人公「二体目の幻魔だとっ!?
だがこちらも生贄3体が揃った邪神ドレッド・ルートを降臨!
ドレッドルートの効果でこいつ以外のフィールドのモンスターは全て攻撃力を半減させる。幻魔も例外じゃない!
まずは幻魔ラビエルを撃破!
そしてサイクロン!これで邪魔な永続罠を破壊する!」

盗賊王バクラ「残念だったな!それは読んでいたぜ!
宮廷のしきたりで防御!」

主人公「どんどん不利になっていくっ・・・!」

盗賊王「さらに三枚の永続罠を生け贄に最後の幻魔を召喚するぜ!
神炎皇ウリア!
ウリアの攻撃力は墓地にある罠カード一枚につき1000ポイントアップする。オレ様の墓地にある罠カードは合計十枚。よって攻撃力は10000ポイントだ!
でも、ドレッドノートの効果で半分の5000になるけどな!
さぁ!死ぬがいいい!」

主人公「ぐあああああああ!!!幻魔2体の攻撃で残りライフが500だああああああああ!!!!
このターンで挽回しないと確実におしまいだが諦めないぜ!
死者蘇生を引き当てた!
邪神イレイザーを召喚!
邪神イレイザーが神をも殺す邪神だということは知っているな。その能力はこいつが墓地へ逝った時、フィールドの全てを道連れにする殺戮能力!
俺はレベル・スティーラー二体と、邪神イレイザーを生贄にしてお前のフィールドにあるカードを全部墓地送りだ!」

盗賊王バクラ「ぐあああああああああああああ!!!!!」

主人公「そして邪神アバター召喚!これでもうお前は終わりだ!」

盗賊王バクラ「だが、まだ俺には手が残されているぜ!
死者蘇生でファントム・オブ・カオスを3体召喚!
墓地の幻魔皇ラビエル、神炎皇ウリア、降雷皇ハモンの力を得る!
さらに次元融合殺で三幻魔を融合!」

主人公「なんだとっ!?」

盗賊王「最強すぎるレベル12のモンスター!混沌幻魔アーミタイルを召喚だぁー!
こいつは1ターンに一度10000ポイントの戦闘ダメージを相手に与える事ができる!
死ねえええええええええええええええええ!!!」

主人公「ぎゃあああああああああああああああああああああああああ!!!
ライフポイントが0になったああああああああああああああああああああああああああ!!!」

盗賊王「ひゃっははははは!魔王の呆気ない最後だったな!」

主人公「でも、モンスター効果で生き残った。
ライフ0になっても終わりじゃない!」

盗賊王「へっ!そんな雑魚モンスター!
俺が倒してやるよ!
はい、混沌幻魔アーミタイルのコントロールプレゼント、そいつのモンスター効果でお前はおしまいさぁ。」

主人公「混沌幻魔アーミタイルを伏せていたカードで生贄にしてずっと俺のターン」

盗賊王「しょ、所詮俺は本体の影だし!
何時か本体がこんな2流のデッキじゃなくて一流のデッキを組んで、お前を倒してやる!」

 

 宍戸丈の奇天烈遊戯王【第八章 アカデミア卒業編】【後篇その5 三邪神 VS 三幻魔対決!】      ハーメルン 作:ドナルド     Z   160-166話 2014年12月10日


  第160話  来援-道が実体化したモンスターだらけだった。
そのため、この前ブラマジガールから貰ったカードで、すぐにブラックマジシャンと、ブラックマジシャンガールを呼び出そうとするが、やってきたのはブラックマジシャンただ1人。
ブラマジガールは魔力が足りないから、出番がないでござる
-
「助かった、ブラック・マジシャン。ところでブラック・マジシャン・ガールが呼んでも出てこなかったのはどうしてだ?」
『……………弟子の恥を晒すようで恐縮なのですが、如何せんマスターがかなり遠方にいたせいで、最近修行を怠けていたマナ……ブラック・マジシャン・ガールは魔力が足りず。こうして私一人が参上した次第』
「そ、そうか……」
 心なしかブラック・マジシャンの背中が煤けていた。こんな顔をされてしまっては文句も言えない。余りにもブラック・マジシャンが不憫だ。
 きっと彼は神官時代から苦労人ポジションだったのだろう。

「それよりブラック・マジシャン。ここを任せても大丈夫か?」
 任せた、とは言わない。丈を取り囲む魔物たちは殆どは下級モンスターだが、中には上級モンスターや最上級モンスターもいる。
 ブラック・マジシャンの攻撃力は2500。デュエルではなく『ディアハ』では攻撃力でバトルの勝敗が決まるわけではないが、一つの基準には違いない。歴戦の精霊たるブラック・マジシャンといえど、この物量は些かきついのではないだろうか。
(´・ω・`)主人公の防御力は3300くらいあるという事なのだ。
さすがデュエリスト、デュエルのしすぎで身体もレベルアップ


第161話  盗賊王の影ー盗賊王バクラが体を得て復活してしまった。
主人公にとってはバクラとは4年ぶりの再会となる。
3000年前から続く戦いに決着をつけるためにも、この機会を逃したくないからデュエル!


「デュエルっつってもこのオレ様は単なる影。デッキなんざ持ってねえんだがなぁ。丸腰で戦う訳にもいかねえし、そうなると仕方ねえ、か」
 そう言うとバクラは理事長に手を翳す。すると理事長のデュエルディスクにセットされていたデッキが、黒い波動を放つバクラの掌に吸い込まれていった。
 バクラの腕から浮かび上がっていく旧型のデュエルディスク。バクラは自身のデュエルディスクに、そのデッキをセットし直す。三体の幻魔を投入し運用するために構築されていた影丸理事長のデッキを。

(´・ω・`)この盗賊王が使う三幻魔デッキ VS 3邪神デッキとか胸熱

第162話  楽園喪失 ー三幻魔デッキが強すぎて、主人公は序盤から圧倒的に不利すぎて、絶望的だった。
三幻魔の1つを召喚された上に、手札補充カードがバクラに揃いすぎている。
このままじゃ負け!

「覚悟はいいか? このフィールド魔法は相当イカれているぜぇ~。フィールド魔法、失楽園を発動! こいつはフィールド上に三幻魔が一体以上存在している場合、1ターンに1度だけデッキよりカードを二枚ドローする!」
「1ターンに二枚のドローだと!? インチキ効果もいい加減にしろ!」
(´・ω・`)まさか、あの世界でこのような発言を聞けるとは思わなかった。

第163話  邪神VS幻魔ー盗賊王バクラに三幻魔を2体も場に召喚されて最悪だったが、2体目の召喚条件が永続魔法×3を墓地に送る事だったので、逆に主人公が有利になった。
邪神ドレットルートを召喚し、場にいるモンスター達の攻撃力を半分にして、三幻魔の1匹ラビエルを撃破する。ーー


「ぐぉぉおおおおおおおおおおおおおおおーーーーーーッ!!」
 バクラLP4000→2000
 ドレッドルートの攻撃でダメージを受けたバクラが、苦痛の声をあげながら地面に叩き付けられた。、
 闇のゲームであることに加えて、凶悪性に関しては三幻神をも凌駕する三邪神の一撃である。心の強いデュエリストでも、死にかねない苦痛を味わった筈だ。
 なのにバクラはそんな苦痛を受けて尚、邪悪に嗤いながら立ち上がる。

「ククククククッ。やってくれるじゃねえか。それくらいはやってもらわねえとゾークの分身を名乗れねえよなぁ」
「……バトルを終了。邪神にモンスター効果は通用しない。よってレベル・スティーラーでレベルを下げることも不可能だ。俺はターンを終了する」
(´・ω・`)バクラ、邪神から見たら下っ端の下っ端だから三邪神が激怒しちゃうわ!

第164話  最後の幻魔ーー最後の幻魔がとうとう召喚されてしまった。
そいつは墓地にあるトラップカード一枚につき攻撃力1000アップさせる神炎皇ウリア。
つまり、攻撃力10000の化物が場に登場した事を意味し、邪神ドレットルートは一撃で消滅。
罠カードはモンスター効果で排除されるから、主人公は絶対絶命の大ピンチ。
残りライフ500だ! 


「ウリアの攻撃力は墓地にある罠カード一枚につき1000ポイントアップする。オレ様の墓地にある罠カードは合計十枚。よって攻撃力は10000ポイントだ。もっともドレッドルートの効果で半減されっちまうがな」
 それでもウリアの攻撃力は5000。ドレッドルートの4000を凌駕している。
「ウリアの更なる効果! 一ターンに一度、相手フィールドにセットされている罠カード一枚を破壊する。トラップディストラクション!」
「ピンポイント・ガードが……」
「これで邪魔なカードは消えた。神炎皇ウリアで邪神ドレッドルートを攻撃、ハイパーブレイズ!」
「うぉぉおおおおおおおおおおお!」
(´・ω・`)もうアバター召喚するしかないくらいに、絶望的な詰み方しているから感動した


第165話  死ーまさかの主人公敗北。
主人公は邪神使ってフィールドのカードを全部墓地に送って逆転したが、盗賊王バクラが墓地にいる三幻魔を利用して融合して、もうどうやっても対処不可能な混沌幻魔アーミタイルを召喚してしまった。

これにより、主人公のライフポイントはぜろになる
。ー
「これが……三体の幻魔を融合させた、原初の姿」
「驚くのは早ぇぜ。混沌幻魔アーミタイルの特殊能力。1ターンに1度、相手モンスターに10000ポイントの戦闘ダメージを与える!」
「バトルもなしに戦闘ダメージを与えるモンスターだと!?」
「混沌幻魔アーミタイル、目障りな邪神を殺し尽せ!」
「終わるものか! 邪神にモンスター効果は通用しない!」
「無駄なんだよ! アーミタイルは全ての幻魔を融合させた究極の幻魔! 相手が最高位の邪神だろうがお構いなしだぜ」
(´・ω・`) ま さ か の バ ク ラ 大  逆 転
主人公が勝利すると思って読んでいたから驚いた。


第166話  極限ー主人公、ライフポイントが0になっても、モンスター効果のおかげでゲームオーバーじゃなかった。
そのままもうどうやっても対処不可能な混沌幻魔アーミタイルを生贄召喚で容易くフィールドから排除。
一気に逆転勝利し、盗賊王バクラの影は消え去った

「まだ俺は死んでいないぞ。どうした、もう掛かってこないのか?」
 蒼黒いオーラを漂わせながら、丈は冷笑した。
 間違いなく宍戸丈のライフポイントは0となっている。
 どんなデュエリストも超えてはならないラインを超えてしまい、もう戻ることは出来ない奈落の底。
 無限の手札があろうと。無敵のモンスターがいようと、無尽の伏せカードがあろうと。ライフを全て失ったデュエリストに訪れるのは敗北だけ。
 そんな自然法則にも等しい掟を平然と踏み躙り、宍戸丈は生きている。

「テメエ……なにをしやがった?」
「ライフを0にした程度で魔王を殺れると思うな。俺は不死身だ」
「なんだと!?」
「俺がダメージを受ける瞬間、手札のこいつが場に特殊召喚されていた……インフェルニティ・ゼロ!」
(´・ω・`)主人公が生きて逆転勝利した事は驚きだけど・・・闇のデュエルで1万ポイント分のダメージを受けて平然としているとな!



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マザーテレサ(ノ●ω●) 人間にとってもっとも悲しむべきことは、病気でも貧乏でもない。 自分はこの世に不要な人間なのだと思い込むことだ。