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【散歩チート ~目指せ理想のロリババア生活~】 1国目 税金がない国なのです  中編

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公開日: 2014年12月2日火曜日 自作小説 正しいオートレベルアップの使い方




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HP  散歩チート ~目指せ理想のロリババア生活~


※ビクトリア→ ヴィクトリア(勝利の女神という意味)に名前変更

1国目 税金がない国なのです  中編 



ひたすら牢屋の中を散歩しながら、私は少ない散歩ポイントをどう使えば助かるか試してみました。
子供達が不審者のような目で私を見ていますが、気にしません。
どうせ二度と会わないでしょうし、一期一会なのです。

……手持ちの散歩ポイントは三週間分。
些細な願いしか叶わないのです。
一度でも間違えれば命取り。
たった一度の願いで、この状況を全て解決しないといけません。
ポイント消費して武器を手に入れても、こちらは素人。ここは武装した警察官が大量にいる警察署。
私が死体になっちゃうだけです。
奇跡的にここから脱出できても、国の出口にある検問を突破できないとまた逮捕されるのがオチなのです。
検問を無視しようにも、国境は鉄条網と地雷原だらけなので、私の足が吹っ飛びます。
足がないと散歩できないから、理想の散歩ライフがおじゃんなのですよ。
あー、頭が痛いです!
なんですかっ!?この無理ゲーはっ!?
現実はクソゲーすぎるから、難易度調整してイージーにするべきだと思います!
色々と願ってみて、必要な散歩数見てみましたが、一番確実なのが良い人に買って貰えるぐらいしかありません!
13歳の女の子を購入するようなロリコンの所有物になるしか道がないのです!
よりによってロリコンですよ!?ロリコンっ!?
成長した女性よりも、未成熟な体のロリが好きだ!と思っている人種ですよ!?
でも、悪い人に買われると、両足切断される可能性もあるだけに、散歩ポイントを消費して
【良い人に買ってもらえる】
と願うしかないのです。
……散々、スケベーな事をされて妊娠したら、どうしよう。
あははははははは。
いやー、笑うしかないですね。
人生悲観的になるとダメダメなのです。
散歩チートがある限り、き、きっとなんとかなります!
に、妊娠しても、こ、怖くない!
早速、行動あるのみなのです!

「散歩チート!
二回目の願いは、良い人に買って欲しい!なのです!」
【テレレテッテッテー♪散歩ポイントを消費してヴィクトリアは願いを叶えた!
それは他者の運命に干渉する願いだ!
良い人にヴィクトリアは買ってもらえる!可能性が発生した!】


突然、私が叫んだから、子供達がキチガイを見るような目で私を見ていました。
いいのです。いいのです。
説明しても信じてもらえないでしょうし、本当の事を知られると厄介事が増えるのです。
……それにしても、得たのは可能性だけですか。
良い人に買われない未来もありえるなんて酷いのです。

「うるせぇーぞ!
そこのガキ!
黙らないと犯すぞ!」

あ、牢屋の外にいる警察官さんに怒られました。
はいはい、残った時間は黙って過ごすのです。白濁な液体がついたロリ娘を購入する良い人とか、たぶんいないですし。
散歩しながら考えことをするのは気分がいいですね。
出来れば、太陽光が当たる場所で歩きたいです。
最近、太陽光が好きになりすぎて、中毒になりそうですよ。








ひたすら散歩して考え事をしていたら疲れて眠って、すぐに翌日になっていました。
魚と同じで、奴隷も鮮度が高い内に売った方がいいのか、トラックに積み込まれて、市場に私達は運搬されたのです。
市場は真ん中に大きな丸い台があって、それを囲むように数百人の裕福そうな高級な服を着た人間達が立っている広場。
今の私の気分は、アメリカ大陸に向けて売却されるアフリカの黒人奴隷の気分なのです。
いや、冷静に考えたら黒人奴隷の方が辛いですよね。
長い距離を船で運搬されて、病気にかかったり、体力が持たなかったらゴミとして海に捨てられ、生き残る事に成功したら現地で労働奴隷生活ですし。

「さぁ!買った!買った!
奴隷オークションの始まりだよ!」

考え事をしている間に、私と子供達の運命が決まる奴隷オークションが始まりました。
売りに出される奴隷の数は私を含めて、100人以上居そうです。
やっぱり高く売りたいから、オークション形式なんですかね?
前世の世界だと、似たような額で少女達を叩き売りしている奴隷市場が中東にありましたよ。行った事ありませんけど、女奴隷の市場価格を見ると幼い娘ほど高く、年を取れば取るほど安い値段になっていたから、世界にはロリコンが多いんだなぁと思いました。
あ、私とそう変わらない年齢の黒髪の女の子が、舞台に立たたされました。
そこらへんにいる普通の容姿の娘ですが、守りたくなるような可愛さがあるのです。
お客さん達は、少女をみて好色な笑みを浮かべながら、オークションスタート。
司会をやっている警察官さんが笑みを浮かべながら力強い声で

「さぁさぁ!
お客さん!この娘を幾らで買うっ!
若いから元気いっぱいだよ!肌はスベスベだ!
労働奴隷にするもよし!娼婦にするもよし!嫁にするもよし!
買った!買った!」

「100!!」「200!」
「400!」「401!」「405!」
「406!」
「ぐぬぬっ!407!」
「408!」
「409!」

うーん、魚の叩き売りみたいな感覚になってきますね。これ。
お客さん達は最初に一気に額を上げて、ライバルを引き離して勝利しようと駆け引きやっていましたけど、終盤は超小刻みの額ばっかりです。

「銀貨409枚が最高額です!
お客様ありがとうございます!」

あの女の子、売れちゃいましたね。
いやはや、本当に魚の叩き売りですよ。これ。
私はどんな値段で売れるのか気になってきます。
種族エルフになってから、肌が新鮮でプルプルになっている気がするだけに高い値段で売れそうですよね。
安い値段で売れたら、きっと酷い飼い主に当たりそうですし、できれば高い値段で買ってもらいたいものです。





子供達が次々とオークションにかけられて売られていく中、お客さんの中に、イケメンなのに頼りになりそうにない雰囲気をもつ男性を見かけました。
私と同じく耳が尖っていて長く、外見の年齢は20代後半くらい、黒髪の上に緑色のトンガリ帽子を被り、黒色のジャケット、白色のズボンを着ています。
間違いありません、この人はエルフです。
しかも、私を見ながら、頭を片手で掻きながら悩んでますよ。
この人が、散歩チートの願いで導かれた【良い人】なのでしょうか?
誰かが支えてあげないといけない感じにダメ男臭がぷんぷんします。
あ、どうやら、もうすぐ私が売りにかけられる番のようです。

「おい、早く舞台に行け!」

後ろにいる警察官さんに小突かれたので、大人しく行きます。
舞台の階段を登ると……緊張しますね。
大勢の人達が、私を見て値踏みしています。
私の運命は、彼らの誰かが握ると思うと、心臓がドクンドクン激しく脈動して辛いのです。
誰に買われるにせよ、スケベーな目に遭いそうですよ。

「さぁ!次の商品は耳が尖った変わった女の子だ!
この国では珍しい金髪の少女だよ!
ここで買うのを諦めたら人生の喪失!
お客さん!買った!買った!」

司会の言葉とともに、オークションの始まり始まり。
……こういう経験は、人生で一度っきりにしてほしいものです。

「100!」「200!」「210!」「400!」
「1000!」

あ、これは決まってしまったですかね?
1000と声をあげた人は、太った怖い顔の男です。
人を何人も殺したような雰囲気で物騒……ひえええええええええええええ!!!!!
あれ!絶対良い人じゃないですよ!
お願いです!そこのエルフの方!買ってください!
一生のお願いなのです!

「2000!」

いきなり大きな金額が提示されて、お客さん達がざわめきました。
銀貨2000枚の金額を提示したのは、先ほどのエルフの男性です。
願いが通じたんですかね?
それ以上の額を出す客が居なかったので、司会の警察官さんは

「おめでとうございます!
最高額の銀貨2000枚を提示したお客さんが落札!」

えと、私は相場の5倍くらいの値段で売れた計算になるんですね。
あのエルフの男性は凄いお金持ちのようです。
これから一生懸命、媚を売って身体を売って、好意を得るために頑張る所存であります。
散歩チートで【良い人】の可能性が高いとわかっていますから、いい関係を築けるといいですよね。
人生は波乱盤上なのです。
 







私は手錠を外された後、すぐにエルフの男性に引き渡されました。
男性は困ったような顔をしています。
私は好意を得るためにも、すぐに頭を下げて

「ご主人様!
私はヴィクトリア・ジャスティスといいます!
どうかこれからよろしくお願いします!」

媚びました。
これで良い初印象をバッチリ掴んだと思ったら……困惑して頭を掻いてましたよ。この人。
スケベーな事をするために、私を買ったんじゃないんですかね?

「あ、ああ、よろしく。
僕の名前はマクシム。
風の精霊魔法使いさ。
できれば僕の事をご主人様と呼ぶのはやめて欲しいんだ」

「はい?」

「僕は君を買ったが、たまたま奴隷市場に同胞のエルフが居たから買っただけで、奴隷を飼う趣味はないんだよ。
帰れる場所があるなら、僕が責任を持って送り届けてあげるけど、どうだい?」

い、良い人すぎるっ……!
可哀想な娘がいるから、2000もぽんと払うとか、何時か悪い人に騙されて破滅しちゃいますよ。この人。
そして、私が元の国に帰っても、歩き尽くしたから散歩ポイント発生しない上に、小学校も卒業してないから居場所なんてありません。
仮に居場所があっても、10年も時間が経過すれば、不老な事がばれて研究所送りか、拉致られて似たような未来が待っていると思います。
同じエルフである、この人に縋るしか道がないのです。
私が旅をして見つけたい【エルフの共同体】の在り処もこの人なら知っているはずです。
だから、マクシムさんの右腕を両手で掴んで、最大限媚びました。

「……私には帰るべき場所がありません。
なんでもしますから、傍に居させて欲しいのです」

「……やれやれ、これは困ったぞ。
僕は旅人でね。
君という重荷を背負いながら、旅をしたくないんだ。
わかってくれたかい?」

これはもう、私の命運尽きましたかね?
彼は頭を片手で掻いて本気で困ってます。
私は黙りながら、涙を流しながら彼の顔をじーと見ました。
諦めたら、私の人生ここで終了ですよ?
見捨てたら、あなたの事を恨みながら残りの人生生きちゃいますよ?
散歩チートで導かれた良い人なのは嘘なのですか?
しばらく、この状態のまま時間が1分、3分と流れると

「……仕方ない。
君を救った以上、最後まで責任を持とう。
ただし、僕は君を弟子として扱う。
旅の間の荷物持ちとかをやらせるけど、それでいいかい?」

「はい!師匠!
今日からよろしくお願いします!」

「ああ、よろしくヴィクトリア。
ところで君が使える精霊魔法は何の精霊だい?」

「なんですか?それは?」

マクシムもとい師匠は、本気で困ったような顔で頭を片手で掻きました。

「やれやれ、どおりでエルフなのに人間に捕まって奴隷にされる訳だ。
君の親は、世界最強の魔法【精霊魔法】を教えなかったという事だね。
一体、君はどこで産まれたんだい?
ひょっとして精霊魔法そのものが伝わってないエルフの集落なのかな?」

ここから歩いて3週間の場所です!
なんて素直に言ったら、すぐに連れて行かれてポイッと捨てられそうなので黙る事にしました。
精霊魔法ってなんなんでしょうね?
小学校くらい通っておけば良かったです。
習えるかどうかは知りませんが。






なろうテンプレ②【奴隷のヒロインを買う男】
中東の奴隷市場の元ネタはイスラム国の戦費稼ぎのための、奴隷叩き売りバーゲンセール
http://suliruku.blogspot.jp/2014/11/blog-post_99.html

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