遊戯王ZEXAL 誤解、曲解、暗黒界。 【二章 タッグデュエル】

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公開日: 2014年11月30日日曜日 ネット小説 遊戯王 遊戯王ゼアル

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(´・ω・`)たぶん、作者さんの女主人公のイメージは、地獄少女のエンマアイだと理解した【二章 タッグデュエル!】だよ。
女主人公、無表情コミュ障害だから、気安く会話できる友人が超貴重だった・・・・
遊馬(´・ω・`)女主人公を信じたいけど、デッキが悪魔族とか、暗黒界な時点で信じるのが難しい。
女主人公(´・ω・`)単純に、相手を何もせずに一方的に倒せる暗黒界が好きなだけなのに、周りの人に不審に思われて辛い。
遊馬(´・ω・`)悪魔族を実体化させられる時点で、謎の少女だ。
女主人公(´・ω・`)私の周りがどんどん非日常になっていく・・・グスン


●周りの人は、試合中に相手のカードのテキストとか見れないから、知らないカードの事は全く知らないけど、女主人公にはテキストが見えているから、周りから何でも見透かすやばい奴だと勘違いされてる。



 女主人公 × 
アジアチャンピオン、Ⅳ ×
デュエルの描写すらなく、女主人公の大勝利アジアチャンピオン、Ⅳ 「え?俺のファン?!!
嘘だろっ!?!!
その無表情っぷりとか、不気味だ!
敗北してゆんやっー!」
シャークさんと共に VSカイト変則タッグデュエル 
試合中断
カイトの身体がボロボロだからデュエル中断。
女主人公、超ギリギリの戦いだったけど助かる。 





遊戯王ZEXAL 誤解、曲解、暗黒界。 【二章 タッグデュエル】   ハーメルン  作:律可  SS 5-11話  
     

 

5.「ジャッジに確認してもらってください。」^--アジアチャンピオン、Ⅳ相手のデュエルで簡単に勝利してしまった。
女主人公は、アジアチャンピオンを紳士で良い奴だと思い込んでいるが、相手からは・・・・地獄少女みたいで、無表情で不気味な奴だとしか思われてない。 
-

6.「事務局でも把握できておりません。」--女主人公は鉄仮面を被る謎の少年トロンを見て・・・幽霊だと思った。
彼が持つ万能の力、紋章の能力で自分のビジョンを送りつけているだけなのだが、勘違い系主人公は勘違いするのが宿命!
トロンの目的はナンバーズが欲しいから、女主人公から手に入れる事。
でも、デッキはデュエリストの命なので、渡す訳がない。

だから、今回は大人しく場から去ってくれたそうな。 
 -
「君自身に特別な力が宿っているから? 何かに守られているから? ナンバーズなんかに負けないほど、精神力が強いから? ––––君の心が、闇も光もなくただ空っぽだから?」

「…………」
「ほら、そうやって何も話さない。笑いもしないし泣きもしない、そんなんじゃ人形と呼ばれたって仕方ないよ。だって不自然だろう? 人間が嫌いとかコミュニケーションが苦手とか、そんな言葉で誤魔化せない程に、君は人形めいてる」
「…………」
「どんな風に生きてきたら、そんな風になるのかな……。僕が手を出すまでもなく、もう誰かに洗脳されてたりする?」
 無茶苦茶なことを言う、とは思ったが、怒る気にはならなかった。人形のようだと評されるのには慣れきっていた。
(´・ω・`)人形みたいな顔?究極のポーカーフェイスだと思えば良いよ(ゲス顔

7.「必ずしもその限りではありません。」- 女主人公は、ナンバーズハンターのカイトが、ナンバーズを狩ろうとしている現場を目撃した。
そこには原作主人公さがいる。

女主人公は、ナンバーズハンターだと勘違いされ、場から逃げずに、その場に留まってしまったから、余計に勘違いされていた。  
-
「狩らせてもらおう! お前のたま、」

 決め台詞最中のナンバーズハンター・カイトと思いきり目が合った。
 その場の全員が凍りつく。地獄のような沈黙が満ちた。
 名状しがたい雰囲気の中、真っ先に我に返ったのは透子でもカイトでも、その傍に控えるオービタル7でもなかった。カイトに向かい合い、デュエルディスクを構える少年がもう1人いたのだ。

「……あぁ――!」
 少年が突如大声を上げた。透子を指差して叫ぶ。
「コッペパンと鮭!!」
(´・ω・`)意味深

 8.「タイミングを逃します。」-
カイトは、ナンバーズをいきなり2体召喚して猛攻撃。
更にナンバーズ全部リリースして、 《銀河眼の光子竜》を召喚していた。
遊馬は 《銀河眼の光子竜》の効果を知らずに攻撃したせいで、致命的な事態になる!
なんと!相手を除外して、そのオーバーレイユニットを全部奪って攻撃力をアップさせまくるモンスター効果つきだった! 

カイトがデュエルを中断して、場から逃げてくれなかったら、そのまま遊馬は魂奪われて人生終了 
--

9.「非公開です。」-
遊馬からとんでもない勘違いを受けていた。
女主人公は何もせずに相手を一方的に倒す悪魔界デッキを使っているせいで、目茶苦茶疑問にもたれている。
本人は悪意を持たずに一方的に蹂躙してヒャッハーしているだけなのだが、女主人公の周りには実体化した悪魔族モンスター、謎の少年トロンなどがいて、ひたすら女主人公は何が目的なんだよぉぉぉぉ!!!!!!!!という疑いを受けていた。 
-
『彼女は破壊を躊躇わない。対戦相手のエースモンスターを、逆転の一手となる伏せカードを、発動すら許さず粉砕するのだという。必要とあらば自分のモンスターを犠牲にすることも厭わず、相手の手札やドローカードをも操って葬り去るのだと……』

 ここに透子本人がいれば「効果破壊もハンデスも暗黒界の基本戦術で、悪意は全くないんです」と(心の中で)弁明するに違いない説明を受け、遊馬は絶句する。
『君の友人が持っていた彼女のデュエル中の画像に、先程現れたモンスターが映っていた。間違いなく彼らは《暗黒界》、鏡透子のモンスターたちだ』
「透子のモンスターが、どうして透子を攫ったりなんかするんだよ。俺にナンバーズを渡そうとしてくれてたのに……」
(´・ω・`)スレッドが立つくらいの有名人な時点で、変装しないと生活が辛いですお。

11.「本ゲームではスリーブの使用は想定しておりません。」-
タッグデュエルをする事になった女主人公。
何度も何度も追いつめられ、残りライフ200ポイントの状態で2ターン目スタートで悲惨だった。
だが、なんとか凌ごうとカードを交換したりして、長期戦をすると・・・カイトが勝手に消耗して自滅しそうになったから、デュエルが強制終了した。

なんでも、フォトンモードの負荷が90%を超えて、身体がボロボロとか 
 -
 
だから透子たちのライフは200残った。そういうことですよね、とカイトに顔を向ける。透子を見る彼の顔は変わらず厳しく、しかしそこには戸惑いが足されていた。凌牙も似たような表情で透子を見ている。
 フィールドに表側表示で存在するカード、墓地と除外ゾーン。OCGにおいて「公開情報」と呼ばれるそれを透子は把握している。意識して相手フィールドに目をやるだけで、カードイラストとテキストが浮かび上がって見えるからだ。
 彼女はそれを、ARビジョンの機能のひとつだと思っている。召喚されたモンスターをそこにいるかのように実体化させ、ダメージが発生すれば実際にプレイヤーに衝撃を与えるデュエルフィールドの中で、テキストを表示させることくらい造作もないだろうと。
 だがそれは彼女の勘違い、思い違いだった。透子以外のデュエリストにそれらの情報は公開されていない。見えているのは鏡透子ただひとりで、しかし彼女は気付かない。
 他の人間には敵モンスターの効果などわかりようもないことに。
 そのことに未だ気付けないことが、どれだけ不自然なのかにも。

(´・ω・`)相手プレイヤーは、情報の段階で完全敗北しているという事じゃないですかー。

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マザーテレサ(ノ●ω●) 人間にとってもっとも悲しむべきことは、病気でも貧乏でもない。 自分はこの世に不要な人間なのだと思い込むことだ。