【東方Project】 東方従者伝―瀟洒の妹― 【五章 旧地獄に来てしまってしまった有様だよ!】
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公開日: 2014年9月15日月曜日 ネット小説 東方Project
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_,.、 /7ヽ. /:::;ヘヽ,.___,:'::∠i:::/_ ,':::/´ i::| /::/ /:/ `'' 、 ,.'"':;::'、 |:|_/∠、r'-'、_ノ `ヽ. ! \ゝ'-'"´ ̄; ̄ヽ_>-、_,ノ i 地底送りー rゝ、‐ '" / | ! ,ハ-‐ハ`'ーrヽ、__」、 オリ主「いやぁー!」 くr'"/ /-‐!/! ,'-ァ''テ'ヽ! i`ヾr-r' ノ i /ァテァ、レ' iっ .,ハ /! ,ゝ ! ,:' /! ,ハ i. iっi ゙'ー‐' レ' |/ | /へrヽ !'7.,.,`'" _____ '"'"7 ,' i | )ン'ト.、, `'、__ノ ,.イ / .ハ ', ,:' //`"i':ァr‐ ,r'i´、! ,' ,' i ヽ. i ,:i /,.:'"´ストーンガ:;:::レ'::ヽ. ! ', ) レ'ノ k':::::/::::}>く{:::::}>く{:::::::Y i ,ハ }>く{^ヽ,7ーi:::::/ムヽ:::::〈〉:::::::::::〉 レ' ':, ノi ,ノ/r'7ー--r‐ァTアゝr-‐ヘ!-‐ァ'iく{ i 〈ノ / /ヽ/へ/ヽ、ハ/ヽ. `'く、!,__ノ /ゝrイ´:::::::/::::::::!:::::::::::';:::::::::::::ヽ、_、_!> `> // Y、::::::/::::::::::!::::::::::::::';::::::::::::ヽ;:イ」ヽ┘ ,:'/ /,∠ヽ7>、:;____|______:::::::';___;;::イン´ ,/_,,.. -''" `'ーr'ー‐ァヘ、__ハ二、_,ン‐r' (ン´ i`'ー/ ヽー'"i |
現在はっ!
どんどん紅魔館に帰る道程が遠ざかりっ!
今っ!
地上じゃなくて!
地底の旧地獄にいる!
(´・ω・`)一日で紅魔館に戻れるのか疑問になってくる女主人公だった。
●ミスティアに遭遇。屋台やっている理由は人肉の方からやってくるから。たべちゃうぞー
ミスティア(´・ω・`)「料理食ったから、肉を寄越せ。
人肉な!」
妹さん(´・ω・`)!?
ルーミア(´・ω・`)ふざけるな!この人肉は私の物だよ!
妹さん(´・ω・`)!?
妹さん(´・ω・`)おお、こわいこわい。
↓
●八雲紫のせいで、妹さんが何処に飛ばされて行方不明。
妹さん(´・ω・`)スキマで飛ばされてゆんやっー!
八雲紫(´・ω・`) 嫌 が ら せ ★ 行先は秘密☆
レミリア(´・ω・`)従者を何処にやった!ふざけるな!
八雲紫(´・ω・`)あらあら。弾幕ゲームしてゆっくりしよう。
↓
●妹さん、とうとう旧地獄に飛ばされたよ!
火焔猫燐(´・ω・`)なんて良い死体になってくれそうな娘。
さとり様の所まで案内してあげるよ!
妹さん(´・ω・`)グスン。どうどう職場から遠ざかっていくよ。
東方従者伝―瀟洒の妹― 【五章 旧地獄に来てしまってしまった有様だよ!】 | SS | 28-33話 | :2014年08月10日 | |
28話 ミスティア・ローレライ:表ーお腹が減っている女主人公は、ミスティア・ローレライが経営する屋台を見つけたから入った。 美味しそうに料理を平らげ、紅魔館あての領収書で代金を払おうとしたら・・・肉を要求された。 人肉をおいていけぇー! ー 「お代は、お肉よ」 (お肉?) 「ええ♪」 歌うような声で、ミスティアは言った。 「食べた分と同じだけのお肉を、置いていって頂戴♪」 あ、肉切り包丁ならあるからね。 ミスティアのクスクスと言う笑い声が、白夜の耳朶を優しく打った。 ´・ω・`)料金はあなたの人肉★ ミスティア・ローレライ:裏--人肉をおいていけぇー! ミスティアもルーミアも我慢せずに人間を食べちゃう怖い妖怪さんなのだぁっー! ミスティアがこんな所で屋台しているのは、人間を誘いこんで食べるため!- 「ほんとに残念、あんな美味しそうな娘、最近じゃほとんどいないのに……」 健康的な少女の肉、それも処女(おとめ)だ。 普通はどちらかに偏る場合が多いのだが、白夜の場合はどちらも兼ね備えた貴重な「食糧」なのだ。 ルーミアが執心するのもわかる、だからここまで白夜を守ってまとわりついていたのだろう。 そして今、ミスティアを牽制している。 仲が悪いわけでは無いのだが、と言ってベタベタする程に仲が良いわけでも無い。 同じ「食糧」に目をつければ、普通に対立もする。 そしてこの幻想郷には、対立を解決するための制度(ルール)がある。 ´・ω・`)料金はあなたの人肉★って冗談で言ったら、その通りだった。幻想郷は魔境ね! 30話 八雲紫:表ー女主人公は道に迷った。 未だに家に帰れない。 というか空間に線が入っている。 これは明らかにっ! 妖怪の仕業!(ドーン! 八雲紫の手で紅魔館とは全く違う場所に連れて来られ、帰る目途が全く立たない。 ーー 白亜の壁にステンドグラスのような窓が並んでいて、しかも玄関前にシンメトリー調の庭も無ければ動物屋敷の如く猫やら鴉やら犬やら馬やら何だか良くわからないような獣がいたりはしない。 半透明な妖精が漂っていることも無ければ、蒼い炎の塊がフヨフヨ浮かんでいたりもしない。 そして夜空があるはずの天に、まるで蓋でもされているかのような昏さ。 (ここ、どこですか……?) 明らかに紅魔館では無い館の前で、白夜は呆然と立ち尽くしていた。 どこかで猫が鳴いているのだろうか、その鳴き声が妙に耳の中に響く。 ……――――にゃーん。 ´・ω・`)実はこれ紅魔館を出て、帰るまでの物語だと思ったら 二度と 帰 れ な い 少女の物語だったり。 八雲紫:裏-八雲紫の手で、妹さんが何処かに消えてしまったので、レミリアとサクヤが激怒して、八雲紫の所に来訪して喧嘩になってしまったアル! -- 「意外ね、帰りの遅い従者の迎えにでも来たのかしら?」 『…………』 「だとしても、貴女も悪いのよ?」 弾幕ごっこと言う名の決闘ルールが普及して後、幻想郷では実に多くの異変が起こった。 異変とは、すべからく妖怪が起こすものだ。 そして異変は、力ある人間によって解決されなければならない。 「幻想郷に住まう者は、幻想郷のルールに協力しなければならない」 ´・ω・`)なんて濃密すぎる1日を過ごす妹さんだ。 火焔猫燐:表--女主人公が飛ばされた先は旧地獄だった。 しかも、さとり妖怪のテリトリー。 どうやって地上に帰ればいいの?っていう難所である。 誰かが助けてくれないと無理だわ! -- 「あたい的には、身体が生きてる死体ってのは邪道なんだけどねぇ」 (た、助けてぇ――――――――えっっ!!) 「……あ、でも本当にお優しいお方さ! だから大丈夫だよ、痛い目に合わされたりなんてのは絶対に無いからさ!」 (信じられるかぁ――――――――あっっ!!) しかし哀しいかな、妖怪の腕力に逆らうことは出来ない。 心の中で悲鳴を上げながら、白夜は白亜の館の中に連れ込まれてしまう。 そして「さとり」のことを知らぬが故に、白夜は気付いていないのだった。 自分がすでに、「彼女(さとり)」の視界(テリトリー)の内側にいると言うことに。 ´・ω・`)どんどん自宅(職場)から遠ざかっていく・・・ きっと、一日で、全幻想郷を旅する話だね。 火焔猫燐:裏-火焔猫燐は、主のサトリの所まで親切に道案内してくれた。 危険度がとっても低い。 せいぜい、女主人公が死んだ後に、死体を取りに来るだけだ。 うん、女主人公は良い死体になりそうだ。 - 不快では無い、どこか優しさすら感じる日陰の匂い。 お燐には想像しか出来ないが、おそらく黒白とこの無口な少女にとって共通の知り合いなのだろう。 それがどこのどのような存在なのかまでは、お燐にはわからないことだ。 お燐にとって、優しい日陰と言えば主人の膝の上のことだ。 周囲から嫌われることの多い主人だが、自分を含むペット達には心優しい主人なのだ。 何となく、主人の膝の上に乗りたくなってきてしまった。 そんなことを考えている間に、お燐は目的の部屋の前までやってきた。 ´・ω・`)言葉を話せない妹さんにとって、最良の友達になれるロリじゃないですかー |
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(ノ゜ω゜)(ノ゜ω゜)たまに投稿したコメントがエラーになるけど、プラウザバックすれば、投稿した文章が復活します
(´・ω・`)1日に1回、システムからスパムだと判断されて隔離処置されたコメントを、元の場所に戻しておるんじゃよ。
(ノ゜ω゜)(ノ゜ω゜)コメントの入力欄は小さいですが、右端の//をクリックして下に引っ張れば、かなり大きくなります。