【HUNTER×HUNTER】 キコ族の少女 (TS)【2章 初めての集団強盗殺人☆】

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公開日: 2014年9月11日木曜日 HUNTER×HUNTER ネット小説

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               l..1 1:.!   _,. ...。. .,_ ,r:|      , -、 ヾ::';   l_,r、 人生初めての強盗殺人!
              1.j !..レ:'": : : : : :/^ヽ,'.:r|      (10)  .l;::!  .|、 ヽ-.、
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                 1ミl゙!ミ:ト-j     ,      ヽ............V......./  '、      レr‐'"/三三シ
                    l三l|三l /  ,..イ´        ヽ....../......./'   '._     .j'゙  iミr‐fミヲ
                  l三l,!ミ1゙‐'´ /          ゙'y......../     ',`"' ー-'   ヾ;三ジ
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                   ̄    /         __;i'⌒':ー'-rーrー'"´l_j

(´・ω・`)幻影旅団オリ主なTS娘が、人生初めての強盗殺人に挑む【2章 初めての集団強盗殺人☆】ですぞ。
幻影旅団といえば、強盗殺人。
人間皆殺しにしてから欲しい物を奪えばいいやな人達ですから、モヒカンすら真っ青ですぞ。


TS娘(´・ω・`)最初の強盗殺人の仕事、失敗して死にそうになった。グスン
偵察用の念能力とか作って、皆の役に立てるけど、戦闘力低すぎて役立たず。グスン
私弱い。グスン。
ノブナガ(´・ω・`)もっと強くなればいい(強盗殺人犯的な意味で
TS娘(´・ω・`)うん、もっと修行して強くなる。
ノブナガ(´・ω・`)保護者として頑張るぜ!


キコ族の少女 (TS)【2章 初めての集団強盗殺人☆】   AAA 6-8話 2014年08月05日 

第6話「初仕事」-幻影旅団の団員として初仕事。
念獣を作り出して、あちこちを偵察できる念能力だから、事前に相手の警備体制を把握した上で襲撃できて便利。

今回、敵の念能力者は4人もいる。
何処かで見た事がある顔だ。 
--
「ユイの見た感じだと、あっちは事前に襲撃があることを予想してるね」
「大方、仕事頼んだ奴から情報が漏れたんだろうよ」
「警備してる人間は計72人で、内4人が能力者か……」
「ユイ、その4人の能力者はどの程度だか分かる?」

 最初の仕事が終わり、皆の話を一歩引いたところで聞いていた俺に、マチが話を振る。
 ハクタクを通して見た4人の能力者を思い出しながら、おおよその力を判断する。

「見ただけだと、保管庫を警備してる二人が強いかも……外の二人は微妙」
「となると、ノブナガとウボォーが囮になる案は難しいかもしれないね」
「だ-っ、面倒くせぇ! 物をぶっ壊すなとか無理だろうが」
「仕方ないさ……そうだな、ユイに能力者同士の戦闘を見せるいい機会だから、このままいってみようか」

(´・ω・`)偵察要員か。
幻影旅団のリスクを減らして、襲撃できるね。




第7話「初仕事2」--初めての仕事が上手くいかなかったから、TS娘は泣いた。
所詮、幼女に過ぎず、ハンター相手に戦って勝てる訳がない。
現時点だと、お荷物である。

でも、保護者なノブナガが普通に許してくれた。
これからもっと強くなればいいやって。
ノブナガ、めっちゃイケメン。
 -
「仕事をする前に言ったはずだぞ、空気に慣れろって」
「……うん」
「今回の失敗は、数をこなして慣れるしかねぇんだ。だから、落ち込むんじゃねぇよ」
「わぷっ!?」

 顔に叩きつけられたタオルで視界を塞がれため確認できなかったが、ノブナガが笑っていた気がした。
「それに、お前はまだ発展途上なんだ。これから強くなるのに、こんな所で立ち止まってるのか?」
「……ううん!!」
 突き放すような言葉の中から見え隠れする彼の優しさに、自己否定していた俺が消えていくのを感じる。
 何度目になるだろうか?
 この世界で暮らすようになってから感じる、漫画で知っている彼とは違う一面に、つい頬が緩んでしまう。
「何笑ってんだよ」
「いたたたたっ!」
 頭にゲンコツをねじ込まれて思わず悲鳴が上がるが、顔はニヤけたままだった。
 そして気づいたときには、さっきまで自分を支配していたあの感情が消えていて、変わりに”強くなって見せる”という意気込みが俺を支配していた。
(´・ω・`)ノブナガがとっても保護者さんやっている件

第8話「1997年……」--旅団員の皆に女主人公は紹介された。
とっても緊張して、自分が格下だと分かるから、まだまだ修行の必要がある。
   -
「……と、こんな風に度胸はそれなりだが、まだ発展途上でノブナガが育ててる最中だ」
「…………ぁぅ」
 予想してたけど、強がっているのバレてますやん。
 俺って、そういうの隠すの下手なのかな……
「そして、この男はガブが推薦しているヒソカ……まあ、見たとおりの男だ」
「ヨロシク♣」
ナレーション(´・ω・`)この時、作者は思ってもいなかった。
この二次創作を書いていた当時、旅団にクロロの上位互換のキャラが居た事を。


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