亡命編 銀河英雄伝説~新たなる潮流 【六章 銀河帝国の貴族の大掃除】【中篇 貴族連合軍20万隻】
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公開日: 2014年4月29日火曜日 ネット小説 銀河英雄伝説
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( ( ( ( _ _ ,.‐''" ``ヽ、 / \ / <*j _,,、-‐─-、/、 j , ィ`"""´'''ー- 、;:;:;:ヽ \_,.‐'´.:.::::::::::::::::.:.:.:. !;:;:;:;:! 〈;:;! .:.:::::::::::::::.:.:.:.:. !;:;:;/ l;:;!'´ ー=';ゞ、j.:.:、:.:_,,、-ヾ;:/ 〉( <ニ・ゞ冫:::ナ・ニゝ ,jソ i カ  ̄´{ i´` ̄ !リ ゝハ ,l ;, ,jソ `i ゞ '´ ,!'′ し、小官を侮辱なさるのですか・・・!? ト、 ´二二` ,イ これは・・・シトレ元帥を殺すしかないねぇ! ノi `、  ̄ ,/ ト、 l l i `ー─‐'' l ヽ シトレ「ゆんやっー!」 _/ >、 ,r、 /iト、 同盟「「「「迎撃戦の指揮を執る総司令官ざんがぁっー!」」」」」 _,、_,, -‐'´/ / i⌒Y^リ´`/ i i /ヽ`''ー- 、_ ,イ二二 -─' ─ '"´ \ / l i / l/ ``ー- 、 _ `二ニ''ー、 / i i ``ー‐''´ i ヽヽ ,/ | | | 「三三二二''ー- 、 i l / ! | |  ̄ ! | / ,l |. | | /i ,/ l | | | i〈! |
(´・ω・`)銀河帝国と自由惑星同盟が和平を目指すために、フェザーンに出兵した貴族連合軍18万~20万隻を徹底的に虐殺し、主人公の殺戮カウントが恐ろしい勢いで跳ね上がる【六章 銀河帝国の貴族の大掃除】【中篇 貴族連合軍20万隻】。
今までの戦いでも主人公は1000万単位で帝国兵虐殺している上に、今回の戦いだけで帝国兵が2000万人くらいいるんだ。うん。
つまり、殺戮カウントを大きく更新するって事だよ!
戦争で3000万人も殺したら、きっと凄い大英雄として後世に語り継がれると思うわ。
●同盟の迎撃の指揮を取る予定のシトレ元帥退場
フォーク「ゆおおおおおおおおおお!!!!!
シトレ元帥に重傷を負わせたよ!
これで貴族連合軍15万隻を迎撃する指揮が取れないよねぇ!」
トリューニヒト「どぼじでぞんな酷いごとずるのおおおおおおっ!?!!!
ごうなったら、中将の主人公に総司令官代理をやらせて、総司令官をやらせるしかないよ!」
↓
●貴族連合軍の数は20万隻くらい?
主人公「フェザーンが占領されて虐殺とレイプの嵐になっているようだけど、貴族連合軍がここに来るまで待つよ!
軍事的な勝利の方が大事だよね!」
フェザーン人「「「「だずげでええええええええええええええええええええええええ!!!!!
貴族連合軍はならず者だらけだああああああああああああああああ!!!!!
だずげでほしいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!」」」
トリューニヒト[フェザーン人の悲鳴は放置でいいよ!
敗戦したら支持率が落ちるからね!
軍事的に優位な位置を抑えておいてね!たくさんでいいよ!」
亡命編 銀河英雄伝説~新たなる潮流 【六章 銀河帝国の貴族の大掃除】【中篇 貴族連合軍20万隻】 |
作者: azuraiiru | Z | 103-107話 | 2014年 03月 15日 |
第百三話 戦時から平時へ-これから戦争は終わり、平和な時代へと突入する前に、勝利続きの同盟の方が変化を受け入れるのが大変そうだから、それなりに難易度が高かった。 民衆を上手く納得させないと、政権から追放されて、戦争を望む政治家さん達が当選しちゃう! -- 「中将、やはり君は政治家になるべきだよ。和平が結ばれたらこっちに来給え」 トリューニヒトの誘いにヴァレンシュタインが顔を顰めた。 「冗談はやめてください、人を騙したり脅したりする阿漕な仕事はもう御免ですよ。和平が結ばれたら軍を辞めて真人間になります」 (´・ω・`)暗殺されて死にそうだわ。 第百四話 最高のカード-シトレ元帥がアンドリュー・フォークに襲われて重傷を負った。 つまり、、貴族連合軍15万隻を相手にする迎撃の指揮は執れないから、別に総司令官を用意しないといけない。-- でも、ビュコック元帥、ボロディン元帥のどっちも、この戦いの裏側で和平をやろうとしている事を知らないので不適任である。 だから、ヴァレンシュタイン中将を総司令官代理に任命し、階級で足りない地位を緊急事態って事で補って、主人公を総司令官に等しい立場にしたのだった。 第百五話 嘲笑する虐殺者^-ブラウンシュバイク公は貴族連合軍18万隻を、これから戦場で同盟の手で屠殺させるから罪悪感が・・・・あんまり湧かなかった。 娘を餌に貴族達を出兵させたので、欲でぎらぎらの眼の貴族達に嫌悪感を抱き、それが罪悪感を上回ったのである。 十八万隻を超えるとなれば将兵は二千万人に近い人数となり、主人公の大量虐殺リストを更に更新できちゃうのだ。 だから、同盟軍の皆がどん引きした。 主人公は、貴族連合軍を屠殺する気分で戦争に挑んでいる。 - 彼方此方から呻き声が漏れた。貴族達の強大さを今更ながら理解した、そんなところだろう。皆の表情が強張る中ヴァレンシュタイン総司令官代理だけが謎めいた笑みを口元に浮かべている。慌てふためく我々を嗤っているのだろうか……。 「十八万隻を超えるとなれば将兵は二千万人に近いでしょうね」 「……」 「殺しがいが有る」 ギョッとした。思わず総司令官代理を見た。俺だけじゃない、皆が見ている。総司令官代理の笑みが大きくなった。嗤っているのではない! 喜んでいるのだ! 心臓を鷲掴みされたような恐怖を感じた。俺だけではないだろう、誰かがゴクリと唾を飲み込む音がした。 「どうしたのです? そんな顔をして」 「……」 誰も口を開く事が出来ない。ただ上機嫌な総司令官代理を見ている。 「戦争に勝つという事は如何に敵兵を多く殺すか、そういう事でしょう。驚く様な事では無い筈ですよ」 「……」 会議室に総司令官代理の声だけが流れた。平静で柔らかな口調だ。そして口調と内容がまるで一致していない。本当に理解して言っているのだろうか……。 (´・ω・`)殺害カウントがどんどん増えて凄い偉人になってしまうわ。 第百六話 掣肘ーーー貴族連合軍20万隻が予定通りにフェザーンを占領し、現地で虐殺・レイプの嵐になっていた。 フェザーン人は同盟に助けてほしかったが、戦術的に有利なので待ち構え、フェザーン人の犠牲は放置する事にした。 貴族連合軍がやってくるまで待つつもりである。 あまりにも非道すぎるので、最高議長が抗議してくるが、万が一敗戦でもしたら支持率が急落する事間違いなしなので主人公の行動を容認するしかなかった。 トリューニヒトが必死に、主人公の行動を擁護してくれるので軍の基本方針【待ち構えて迎撃】は崩れない。 ー 「議長閣下は軍をフェザーンに攻め込ませたい意向をお持ちなのですか?」 『……そうは言っていない』 「安心しました。念のため忠告致しますが攻め込んで負けたりすると政府の支持率が下がるのは間違いありません。口出しはお止めになった方が宜しいかと思いますよ。議長閣下の命令で攻め込んで大敗などしたら閣下の進退問題にまで発展するでしょう」 心配そうな口調ですけど火に油を注いでいるような……。あ、ピクピクがはっきり見えました。映りが悪いんじゃないようです。 (´・ω・`)トリューニヒトが味方なおかげで、なんとかなっている状況だった。 第百七話 説得--フェザーン企業が生き残るために、同盟のサンフォード議長を買収していた 最高評議会議長がフェザーンの飼犬という末期的な事態だったが、トリューニヒト達が活躍してくれそうな雰囲気だった。 サンフォード議長を失脚させて、暫定政権で乗り切るつもりだったのである。 逆に権力を手に入れるために、フェザーンを利用する気だ。 -- 「フェザーンは貴族連合軍を同盟の力を使って追い払いたがっている。そのためにサンフォード議長をせっついているのだろう。だがサンフォード議長に軍を動かす力が無いと判断すれば……」 「……ボルテックはサンフォード議長では無く国防委員長である君に接触してくる、そこでサンフォード議長失脚の証拠を提出させる。そういう事だな、トリューニヒト」 「そう言う事だ、ボローン。その後は君にあの二人を預ける事になる」 ボローンが目を細めた。点数を稼げると思ったか。 |
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>和平が結ばれたら軍を辞めて真人間になります
返信削除>(´・ω・`)暗殺されて死にそうだわ。
この話の同盟って、政治家が軍人の言いなりになってる構造だから
和平が結ばれたら、どうにかして主人公さんに権力が集まることを防がないといけないし
そのために暗殺が手っ取り早いから、死亡ENDも普通にあり得るよね。
(´・ω・`)主人公、金でも女でも釣るのが難しい人物なだけに、これって為政者としては利用し辛いから悩みの種だね。
削除確か、何処かの本で、こういう異常なくらいに無欲で能力があるタイプは、殺されるって書いてたよ。