ルイズの聖剣伝説 (聖剣伝説 Legend of Mana ) 【第3章 巡り結ぶ世界】

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公開日: 2014年1月7日火曜日 ゼロの使い魔 管理人の文章 聖剣伝説 LEGEND OF MANA

ゼロの使い魔】【聖剣伝説 LEGEND OF MANA

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(`・ω・´)ルイズがアルビオンの地へと行き、そのままテイファニアちゃんのために王党派を救済する【第3章 巡り結ぶ世界】だよ。
(`・ω・´)うわ、るいず すごい

●ルイズが吸血鬼のエルザちゃんと一緒にアルビオンへと行く。
ルイズ「ティファニアが迫害されていて可哀そうだから、エルフとルイズが共存できる地にするよ!(キリッ
優しすぎてごめんねぇ!」


●ティファニアが迫害されていて可哀そうだから、ルイズがエルフと人間が共存できる世界を作ってあげようと覚悟を決め、王党派に組する。
ルイズ「マナの力で女神化するよおおおおお!!!!
神々しい輝きでごめんねぇぇぇぇぇぇ!!!
凄く消耗するけど、この圧倒的な力で戦争やらずに全て終了させるよおおおお!!!!」

貴族派「た、戦う前に撤退ずるじがないいいいいいいいい!!!!!」

●貴族派の背後にいた黒幕が、ガリア王ジョゼフと
その使い魔【不死皇帝】だと判明した。
不死皇帝は聖剣伝説で地獄の奈落から復活したドラゴンさんの事


ルイズの聖剣伝説 聖剣伝説 Legend of Mana ) 【第3章 巡り結ぶ世界】     ハーメルン 作:駄文書きの道化 SS  10話   2013年12月17日 
     煌めきとの再会--吸血鬼エルザは、ルイズの使い魔という扱いになった。
ちょうどマナの女神の事を隠蔽できて都合がいいのと、人間と吸血鬼が平和に暮らすための道のりを作るためにも良かったのだ。
そして、休日に王都へとルイズ達は行くと・・・・そこには宝石泥棒編で、皆の胸の宝石を抜き取っていたアレックスがいたのであるっ!
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「ねぇ、ギーシュ。アンタもしかしてさ、ルイズに…」
「僕は単純に前回のお詫びをしたかっただけさ。無用な邪推は止めて貰おうか、ミス・ツェルプストー!」
「ほら、大声出しちゃうとルイズに気付かれるわよ? で、どうなのよ?」

(`・ω・´)これは間違いなく、ギーシュに惚れられてモンモランシーと修羅場になる(キリッ

ルイズとアレクサンドル --アレクサンドルの口から、ファ・ディールでは100年の時間が経過している事が判明した。
アレクサンドルは、テファニアの使い魔召喚によって、こっちの世界に召喚され、テファニアが周りから受け入れらないハーフエルフだったという事もあり、テファニアと孤児達の生活費を稼ぐために宝石泥棒をやっていたのだ。
そして・・・・ルイズが作りまくった強力すぎる武器や楽器達まで、この世界にある事が判明したのである!
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 各地を巡り、旅をし続けたルイズの作る武器は並の職人が作る武具や魔法楽器の質を大きく超えている。更にはデザインを拘った為、芸術品としての価値も見いだされている。…余談ではあるが、ルイズが作成した武具や魔法楽器の一部がファ・ディールの美術博物館に展示されている、と言う。
(`・ω・´)ファ・ディールで本当に長い時間を過ごしてそうなルイズだ。イベントを一通りやって、武器・楽器の生成までやっていたら、何十年あっても足りないような気がする有様だよ。


ルイズとマチルダ --ルイズは、始祖ブリミルの教えに従わず、全てを愛して受け入れると強く宣言した。
マチルダは、ルイズの聖人と英雄っぷりに感動して涙を流す。エルフって言葉だけで悪魔のように畏怖されちゃうハルゲニアの地で、テファニアの味方になってくれるのだ。
そして、ギーシュはそんなルイズに惚れてデートに誘うが、遊びだと勘違いされて拒否られて、残念そうにしていた! 
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「……遊び、か。………あぁ、僕がこんな気持ちになったのは君が初めてなのにな。ルイズ」
(`・ω・´)ギーシュの片思いで終わりそうな気配がぷんぷんする。

不穏の気配と平穏の邂逅 --テファニアに会うために、アルビオンへとルイズは来た。
そこでは生きた人間のような死体が動いており、明らかに貴族派の連中が可笑しい。
とんでもない外道勢力だとルイズは認識している。
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 動き出す運命--テファニアの魔法が虚無だとすぐに判明した。
つまり、恐ろしい厄介な運命を背負う巨乳エルフ娘という事である。
ルイズは、テファニアの幸せのためにテファニアを助けようと思い行動する事を決めた。
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「ここが…私の望んだ場所じゃない」
「…貴方の望みは?」
「……本当は、色んな事が知りたい。色んな世界を見てみたい…。お母さんの故郷も見てみたい…!」


 一度、こぼれ落ちた本心はぽつり、ぽつりとティファニアの口から語られた。外への憧れや、母の故郷を見たいという夢。

「だけど…私はエルフだから…! 人間に怖がられちゃうから…! そんな事出来ない…! ここにいる子達も放ってなんておけない…!!」
(`・ω・´)王党派救済フラグっ・・・?

創造の宣誓--テファニアを救済するために内乱そのものを終結させて、その手柄をテファニアの物にしようとルイズは考えた。
亡国寸前の王党派と接触し、人間とエルフが一緒に暮らせる国にするために、ルイズは国王を脅迫する。
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彼女はハーフエルフです。人にもなれず、エルフにもなれない。始祖ブリミルの末裔である我らが、聖地を奪ったエルフと結ばれ、子を為すなど背信も良いところ! 故に貴方は殺した。国を守る為に!
 しかし貴方は国を守れなかった
。国は別れ、大地は荒れ、民は荒み! 残せたのは何ですか? 貴族の誇り? 敢えて言いましょう。“こんな結果”の為に貴方はティファニアの両親を殺したのか!?」
(`・ω・´)きっと飯が不味い土地だから、共存できる環境を作ってもエルフがあんまり移住してこな・・・げふんげふん

  和解、そして英雄の定義-ルイズはアルビオンを救うための英雄さんになった。
王党派はテイファニアを受け入れ、滅亡寸前の国をルイズに託している。

かつて、異世界を救った英雄さんでもあるので、その事を知っている連中からは英雄になって当然という雰囲気だった。
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「さぁ、聞きなさいアルビオンの王よ、民よ、兵士よ、全ての者よ。―――虚無の意思は我等にあり。始祖の伝説を超え、新たな伝説すら紡ぎましょう。潰える風よ、今ここに新たな息吹を以て蘇りなさい。我が友が願うならば! 私は奇跡すら用意してみせましょう!!」
(`・ω・´)この調子で吸血鬼も受け入れちゃう理想の楽園にしちゃえば、ルイズの目的も叶いそうだわ。
(`・ω・´)ただし、イギリスが元ネタの国だから飯は不味くて貧しい(キリッ


 英雄と女神-貴族派の大軍が迫ってきた。
その状況でテイファニアは国を救う英雄となるべく、ルイズから教えてもらったファ・ディールの歌。マナの女神へと捧げた賛美歌を歌った。
大勢の精霊さんがルイズの元に集まり、ルイズは変身ヒロインさんに変貌する!
まるで女神様としか思えない美少女な戦女神さん!

貴族派は本能で勝てないと理解し、撤退した。 --
 揺れたピンク色がかかったブロンドの髪は宝石を塗したように輝きを帯び、すらりと伸びた肢体は美しく、見惚れるような芸術的なバランスの身体には思わず感嘆の息が零れる事だろう。
 それだけならばただ美しい女性であっただろう。だが、違うのだ。
 その背には翼が生えていた。鳥や竜のような翼ではない。それは樹であった。生命に満ち溢れた樹の骨に薄い膜が張った翼。
 背にある翼を中心として、身体を這うようにツタが絡んでいる。身に纏う衣装は見たこともない素材で、神秘的にも思わせ、しかし人ならざる事を強調させてしまう。
 デルフリンガーを構えた姿はまるで戦女神のようにも美しく、しかし美しすぎる故に悪魔にさえ見えてしまう。それが“ソレ”の…変貌した“ルイズ”の姿を見た者達の胸に生まれた思い。

(`・ω・´)圧倒的な力があれば、戦わずとも勝利できんだね。
アルビオン大陸「バラバラの浮遊島にならずにすんだ!」


  終息と蠢く闇-ルイズが女神化した事で、王党派に希望が出来た。

だが、貴族派の黒幕がガリアのジョゼフではない。
明らかに、マナの女神と因縁のある人物さんである。
ぶっちゃけ、地獄から封印したティアマットさんだった。
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『滅び行く国を救う“英雄”…! 素晴らしい! 素晴らしい物語じゃないか! まるでお前に聞かされた“英雄譚”じゃないか!! そうか、そうかそうか!! よもや、ゲームに参戦してくるのがかの“女神の英雄”か!! これは楽しい、楽しくなってきたぞ!!』
「はしゃぐな小僧。…いや、今は許そう。私も今は笑いたい気分だ。…ところで小僧? わかっているな?」
『あぁ、わかっているとも。“ゲーム”はここまでとしよう。今度のゲームは“英雄”殿に譲り、我等は新たな舞台を用意せねば!』
「あぁ、相応しき舞台を用意してやらねばな…」

(`・ω・´)不死皇帝を使い魔として召喚しちゃうガリア王の命が危ないわ。

平穏への帰還-貴族派が謎の壊滅をした事で戦争が終わり、ルイズはティファニアを伴ってトリステイン魔法学院へと帰った。
貴族派の目的は聖地奪還と虚無にあるので、ティファニアをハルゲニアに置いたら命が危ないので、トリスティンで匿う気である。 
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それが“虚無”の呪文の鍵の一つなんだからティファニアが持っているのが当然でしょうに」
「でも…国宝、なんだよね?」
「虚無がいなきゃ真価を発揮出来ない国宝なんて、虚無の担い手であるアンタより価値が無いわよ。むしろ揃ってこその価値なんだから受け入れておきなさい」


 ルイズが呆れたように言うも、ティファニアは肩を縮めてしまう。今までの生活が質素だった故にティファニアは国宝なんてとんでもない価値がある物が自分の下にある事が酷く慣れない。
 こればっかりは慣れて貰わなければならない、とルイズは溜息を吐く。


「…本当は“始祖のオルゴール”も欲しかったけど…」
「持ち出された後でしたか。…ルイズ、貴方の推測は当たっていそうですね」

(`・ω・´)恐ろしいおっぱい女神様がトリスティン魔法学院に降臨された!
ありがたやありがたや



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