【ログ・ホライズン】 ヤマトの国の大地人【第12話 料理人のマオ】 【短編】 】 

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公開日: 2014年1月11日土曜日 ネット小説 ログ・ホライズン

ログ・ホライズン
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 (⌒⌒⌒)   ∫ ∬ ∫
  |___|   。・゜・゜'・゜。,_  料理の世界も冒険者がトップ
  ( ^ω^)/\___//|
  /   つ |‾‾‾‾‾‾| |
  しー-J  | 愛媛みかん |/
(`・ω・´)大地人の料理人さんが、豚骨スープのダシが何なのかさっぱり分からず、必死に悩むお話さん【第12話 料理人のマオ】 【短編】
システム任せにバラバラにして肉の材料を作っているから、その時に骨が消滅してしまって、普通なら絶対に解答に辿りつけない難題になっているんだ。うん。

「当然ですニャ。我ら猫人こそ、料理の神に愛された種族。
  いつかは『始父』すら越えて見せますニャ」
 それに対し、マオは自信と誇りを持って、宣言してみせる。
 全ての根源たる料理人『始父』をも越える料理人になって見せると。

 彼の6月革命を引き起こした手料理の発明者…始父。
 彼のものが猫人族の料理人であり、冒険者の最高峰たる
 Lv90の料理人であることは、料理人の間では有名な話だ。

 マオにも分かっている。
 マオが単純な技量で始父に追いつくことは生涯無いだろう。
 Lv90とは、大地人を超越した存在、冒険者にのみ許された領域だ。


(`・ω・´)にゃん太さんは伝説になってたんですよ。
きっと、セララちゃんと夫婦してイチャイチャしているんじゃないかな。

ヤマトの国の大地人【第12話 料理人のマオ】 【短編】 】   作者:凡人A  SS 【短編】    2012年 02月 03日
ゆっくり風の簡易ストーリー解説 2013/12/29

大地人の料理人の話。
料理の事を一番知っているのは冒険者なので、その秘密を知るために必死に努力する。

料理人のマオ「凄い料理人の大地人なんだよ!
料理が凄すぎてごめんねぇ!」

客達「「「「ゆわああああああああ!!!!!
むしゃーむしゃー、し、しあわせええええええええええ!!!
ヘブン状態!」」」」」


料理人のマオ「全ての料理の根源たる【師父】な冒険者を越えて見せるよ!(キリッ
打倒【にゃん太】さん!」

客「でも、白いスープの方が凄く美味しいよ!
冒険者の作ったスープさんだよ!」


料理人のマオ「なら、『冒険者の白いスープ』を越えて見せるよ!
当主の名にかけて頑張るよおおおおおおお!!!!!」

冒険者「美味しすぎるラーメンとか作る冒険者さんだよ!
大地人じゃ、決してこの作り方は分からないねぇ!
骨を煮込みまくれば、美味しいダシが取れるとか、わかる訳がないよ!


ヒントは解体だよ!解体!
これに最大の秘密が隠されているよ!」


料理人のマオ「・・・・・・解体でこんな味が出る訳がないけど、システムに頼らずに自力で解体すれば、骨がでるね!
これが素材だったよ!
凄く大変で、血を大量に浴びちゃったけど、白いスープは骨を煮込めば取れるだねぇ!」

冒険者「ゆふふふふふふふ!
自分で発見して掴み取るからこそ、成長できるんだよ!」

将来的に、料理対決で熱き展開が始まりそうになっていた。
めでたしめでたし。
ログ・ホライズン

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