【キノの旅】　正義の話/動物愛護の国

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公開日： 2013年12月12日木曜日 キノの旅 ネット小説

【キノの旅】

前の一作目の短編はこちらだよ
次の三作目の短編はこちらだよ。

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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　肉を食べるのをやめようね！すぐでいいよ！
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 ￣￣￣￣.|　 ／動物愛護団体::ヽ　|
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 　　　　　　　　　　　 |／　 |´・ω・`|　 ＼　|　　　 | 　　動物園の動物を全て解放するよ！
 　　　　　　　　　　　 |ヽ　　／_:::::::::::::::::::::::::::｀:::､／｀ｰ* 　猛獣さんも野生に帰るべきなんだよ！
 　　　　　　　　　　　 |　　/:::動物愛護団体::::::::::::::｀､
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 　　　　　　　　　　 　　　　　ヽ:::::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;／ ／旅人￣＼ 　もうやだ！肉も食べられない国から出る！
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 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/ _,　　　￣⊂二二)
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（´・ω・｀）原作でも既にやったことがある動物愛護を過剰にしすぎた国の初期段階の話だね。
動物愛護団体が抗議するせいで、肉を食べられず、動物園の経営ができず、人間さんばっかり損する涙眼な国だったよ！

「この国の動物愛護団体さ。この店でステーキが食えないのも、全部あいつらが原因だ」
そう言った老人は腹立たしげにテーブルを叩きます。
「以前はまともな団体で、ペットを捨てないように呼び掛けたり、ペットの里親を探したりとちゃんとした活動をしていたんだ。ところが団体の規模が大きくなるにつれて活動が過激化して行き、終いには動物の肉を食うなだの、動物園から全ての動物を開放しろだの。無茶苦茶を言う様になったんだ」
「それで、肉を出す店に対して抗議と言う名の妨害を行い、店の方はやむなく肉料理を止めた。ということですね」
「その通りです」

（´・ω・｀）最終的に野生の動物が国内に溢れて、疫病が流行しそうな雰囲気だわ。
原作と違って、一種類の動物じゃなくて、全ての動物を対象にしている時点でやばい。

正義の話/動物愛護の国	作者：第22SAS連隊隊員	S	【短編】	2013/11/20
ゆっくり風の簡易ストーリ解説 2013/11/20 男「襲ってきたから、返り討ちにして殺したよ！」 皆「「「駄目でしょおおおおおっ？！！！誰でも話し合いをすれば通じあうでしょおおおおおっ！？！！」」」 男「世の中には話しあいをしても通じない人間さんがいるんだよ！ゆっくりせずに理解してね！すぐでいいよ！」 キノ「そうだね！その通りだよ！」 師匠「そのとおりだね！死んだ死体から金品を没収してゆっくりするよ！ 山賊からお金を巻き上げたから、これで次の国でステーキを食べ・・・どぼじで肉料理がないのおおおおお？！！！」 街の人たち「「「「動物愛護団体のせいだよ！ 動物の肉を食べることを禁止されたんだよ！ そのせいで街の活気がなくなって辛いいいいいいい！！！！ 猫を殺してなくても文句言われるし、動物園の経営ができないいいいいいいい」」」 師匠「・・・・この国はゆっくりしてないね。出国するよ！」 街の人たち「「「「ゆぎゃああああああああああああああああああ！！！！ 動物愛護団体の連中が猛獣のオリをあけてしまった有様だよ！」」」」 師匠「肉を食べられないなんて、不幸な国だったよ。 肉は美味しいのにね！」

【キノの旅】