銀河英雄伝説 アンドロイド達が見た魔術師 【三章 イゼルローン回廊のレンテンベルク要塞】
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公開日: 2013年12月15日日曜日 ネット小説 銀河英雄伝説
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/. . . ,,. -. .、.`ヽ. .ー-、
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(´・ω・`)帝国貴族は遺伝子的に改造された魔改造人類のはずなのに、シュターデン提督は相変わらず理屈倒れな有様だった。
●イゼルローン要塞は存在しない。なぜなら転生者が建設を妨害したから、最初から存在してない。
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●銀河帝国がイゼルローン回廊にレンテンベルク要塞を持ってきたから、戦争の主導権が銀河帝国にうつった。
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●同盟軍12000隻、帝国軍15000隻の戦いでヤンが指揮する同盟軍が勝利する。援軍を呼んで二個艦隊で帝国軍をボコボコにした。
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●銀河帝国のシュターデン提督、責任を取らされて自殺。
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●ヤンが大佐に出世する。 (原作なら中将)
銀河英雄伝説 アンドロイド達が見た魔術師 【三章 イゼルローン回廊のレンテンベルク要塞】 | 作者:北部九州在住 | SSS | 15-18話 | 2013年 11月 21日 |
15話 同盟議会緊急国防部会--銀河帝国がイゼルローン回廊に要塞を持ってきたが、同盟は冷静だった。 なぜなら、同盟の軍事圧力を受けたくないからこその要塞であり、被害を受けるのは海賊である。 このまま放置すれば、帝国が分裂して勝手に潰し合ってくれて、同盟の被害が減るのだ! -- 「で、こちらが人口から算出される兵員供給データです。 社会負担をかけずに軍事関連に供給できる人間数は人口の5%が限界です。 その為、現在の同盟人口約200億の5%にあたる10億人が同盟軍の最大兵員数となります。 この10億の内、後方部隊を除いて前線に送れる兵力は10%ですのでおよそ1億。 これ以上の損害をこうむると、社会が打撃を受けることになります」 緑髪の彼女達しか知らない原作では、同盟人口は130億だった。 同じ計算をすれば、前線に送れる兵力は6500万でしかない。 そりゃ、アムリッツァの大敗で3000万も失えば国が傾く訳だ。 (´・ω・`)細かくて詳しいなぁ。 16話 ヴァンフリート星域会戦 その一 -レンテンベルク要塞がイゼルローン回廊に来たので、戦争の主導権が銀河帝国に移った。 5万隻の艦隊を投入できる環境にあり、同盟軍の方は7万5000隻ほど投入できる。 でも、要塞を攻略すると膨大な犠牲が出る事をヤンが進言したので、支持率を気にする政治家達は要塞攻撃に反対票を投じ、妥協して落とし所を探っていた。 -- 最後はやっぱりというか、ある意味同盟の宿命なのだが、政治である。 帝国に要塞を置かれましたが何もしませんでは市民が不安がるのも無理はない。 対策があると議会で大見得を切った以上、目に見える成果が必要だったのである。 それを、損害の激しい要塞の攻撃ではなく、要塞攻撃ができるように前線の基地攻撃によって政治的得点を作り出すという所で、政治家と軍人が折り合った政治的妥協を知っているヤンはその時点で頭が痛くなるが誰も助けてはくれない。 なお、こんな妥協を作り出した緑髪の軍人及び政策秘書のお言葉を披露すると、 「要塞を攻めてもいいですが、ハイリスクですよ。 将兵が有権者である事をお忘れなく」 (´・ω・`)なんて厄介な物を持ってこさせてしまったのだろう。 |
電子戦でウィルスを流されると、艦艇が次々と落伍しちゃうのである。
戦いそのものは同盟軍が2個艦隊で挟撃し、一方的に大勝利した。 -
「むしろ歓迎すべきことだ。
拠点をつけて移動するしかないって事は、要するに長距離侵攻能力の途絶を意味するんだから。
間違いなくその一戦、たぶん決戦になるだろうけど、それに勝てば帝国経済は再度崩壊してまた十数年ばかりの平和を堪能できると思うよ」
・ω・`)相手が遺伝子改造されているせいか、原作よりも厄介な気がぷんぷんする連中だった。
18話 間話その一 あるフェザーン商人が見た景色 --シュターデン提督の無人艦隊が見事に敗北しちゃったので、シュターデン提督は責任を取らされて自殺した。
しかも、皇帝陛下の寿命の問題もあり、先の内乱で皇太子が戦死しちゃっているから・・・・銀河帝国が分裂する危機。-
【銀河英雄伝説】
そもそもシュターデンはどうして、無人艦隊が敵にハッキングされる可能性を考えなかったのだろう?
返信削除遺伝子が改造されていても、この調子じゃあまり意味がないような…