【フィンランドの歴史】 狙撃の名手シモ・ヘイヘと、ソ連側に不幸を呼びこむ事になった冬戦争

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公開日: 2013年10月7日月曜日 フィンランドの歴史 管理人の文章

フィンランドの歴史
            ,. .:.:´;:;ll:l.ijijijijij``ヽ
           /彡ミミミいj州 シノノノノハ
         /;;;;;;;;ヲ ⌒'''ー'''''⌒ヾノノノ!
           !;;ィ彡'            ミ!
         !ィ彡  rニ'''=,  ,.z''ニヽ .ミ!
          .!;:;:'   ,rェテシ  ヾテェ  リ
         ハ!      ` ¨´    h  ←ソ連の指導者スターリン
 .          !い     ノ ,, ...ノヽ.   l l ← シモ・ヘイヘが活躍できる環境を作った人
           ヽ_,    ,.ィ彡ノノハミミヽ レ'  ← ソ連軍の将校・佐官を大量粛清したり、強制労働所にぶち込んだ。
              ',   '''"´ニニ `''''' j!
               i         ,.イj
              ∧   、 _ _,. イ /.:.\
            /:.:.:ヽ      /. :. :. :.ヽ
        .,. イ.:.:.:.:.:.:.:.\ ___/. :. :. :. :. :/ .: .: .:
         .:.:.:.l.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/:::\.:.:.:.:.:.:.:.:./ .: .:: .:
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狙撃の名手シモ・ヘイヘと、ソ連側に不幸を呼びこむ事になった冬戦争 管理人の文章 2013/10/9
(´・ω・`)第二次世界大戦が勃発した三ヶ月後に、ソ連がフィンランドに攻め込んだんだけど、そこで超人的な活躍をして有名になった兵士がいるんだ。
その名をシモ・ヘイヘ。狙撃の名手であり、ソ連軍人を公式スコアだけで500人くらい殺害したことで有名だよ。
(´・ω・`)ソ連軍との兵力差は絶望的(キリッ


フィンランド軍   ソ連軍 (スターリンが将校粛清しすぎて無能指揮官だらけ)
歩兵 25万人
 戦車 30
 航空機 130
歩兵 100万人
 戦車 6,541
 航空機 3,800
戦死 26,662
 戦傷 39,886
 捕虜 1,000
 航空機 62 
(死者のほとんどが補給を絶たれて凍死した人達)
戦死・行方不明 126,875

 戦傷 264,908
 捕虜 5,600
 航空機 1,000以上
 戦車 2,268 
  http://ja.wikipedia.org/wiki/冬戦争#.E9.9B.AA.E4.B8.AD.E3.81.AE.E5.A5.87.E8.B7.A1

(´・ω・`)この兵力差だから、フィンランド軍は焦土作戦とゲリラ戦で戦う事になる。
25万 VS 100万と絶望的すぎる物量に見えるけど、ソ連側はスターリンが軍の将校を大粛清して、その部下達も処刑したり強制労働施設にぶち込んだから、軍隊組織としてゴミになっていて付け入る隙が幾らでもあるんだ。

●ソ連が100万の戦力で攻め込む

●フィンランド側はゲリラ作戦と焦土作戦をやる事で数の暴力に対抗しようと頑張る。

●ソ連軍は将校を粛清しすぎて指揮官が無能だらけ、適切に敵軍に対処できずに各地で兵士を無駄に戦死させている。

●フィンランド軍は物資が欠乏していたから、ソ連軍を襲撃して物資を奪い、待ち伏せや包囲をして殲滅して殺しまくる。

●ソ連軍 補給を絶たれて戦死者の80%が凍死という酷い結果になる。

●つまり、ソ連軍の軍部が粛清しすぎて無能になり、北国の軍隊の癖に冬将軍の餌食になった馬鹿。

●でも、圧倒的な物量戦で有利な条件でフィンランドと講和し、戦争そのものには勝利している。

●この戦いでソ連軍の弱体っぷりが露呈したから、ドイツ軍が300万人以上の大兵力でソ連に進撃した。

●ソ連は将校を粛清しすぎて軍隊組織として崩壊していたから、そこらへんにいる人間さんを肉の壁として使って死者が2000万人になる。


(´・ω・`)この冬戦争で活躍したシモヘイヘと、フィンランド兵の活躍っぷりは有名なコピペがある。


 386 名無し三等兵 2007/09/07(金) 14:43:28 ID:???
 ・わずか32人のフィンランド兵なら大丈夫だろうと4000人のソ連軍を突撃させたら撃退された
 ・シモヘイヘがいるという林の中に足を踏み入れた1時間後に小隊が全滅した
 ・攻撃させたのにやけに静かだと探索してみたら赤軍兵の遺体が散らばっていた
 ・気をつけろと叫んだ兵士が、次の瞬間こめかみに命中して倒れていた
 ・スコープもない旧式モシンナガン小銃で攻撃、というか距離300m以内なら確実にヘッドショットされる
 ・いとも簡単に1分間に150mの距離から16発の射的に成功した
 ・野営中の真夜中にトイレからテントまでの10mの間にヘッドショットされ即死
 ・戦車と合流すれば安全だろうと駆け寄ったら、戦車長がシモヘイヘから狙撃済みだった
 ・赤軍の3/100がシモヘイヘに狙撃された経験者、しかも白い死神という伝説から「積雪期や夜間ほど危ない」
 ・「そんな奴いるわけがない」といって攻撃しに行った25名の小隊が1日で全員死体になって発見された
 ・「サブマシンガンなら狙撃されないから安全」と雪原に突撃した兵士が穴だらけの原型を止めない状態で発見された
 ・5階級特進で少尉となったシモヘイヘに狙撃の秘訣を尋ねると、ただ一言「練習だ」
 ・コラー河付近はシモヘイヘに殺される確率が150%。 一度狙撃されて負傷すると確実に凍死する確率が50%の意味
 ・シモヘイヘが狙撃で殺害した数は505人、他にサブマシンガンで倒した数は正式なものだけで200名以上

(´・ω・`)シモ・ヘイヘが活躍できたのは、ソ連軍の指揮官達が無能すぎたせいなんだよ!
つまり、ここまで一方的にソ連軍がやられたのはスターリンが全部悪い(キリッ

フィンランドの歴史

7 件のコメント :

  1. 第二次大戦のヨーロッパ戦線はリアルチートがごろごろいるよね。

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  2. サウナに入ってたら前線が押し上げられて素っ裸で自軍の陣地に戻ったりと一般兵もフィンランド人はかなりアレな部類。
    ロシア人凍死しとるような場所で。
    平均キルもかなり恐ろしい事になってた記憶。

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  3. シモヘイヘが殺したのは武器を持たせた素人民兵説とかなんとか

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  4.     |┃三     , -.―――--.、
        |┃三    ,イ,,i、リ,,リ,,ノノ,,;;;;;;;;ヽ
        |┃    .i;}'       "ミ;;;;:}
        |┃    |} ,,..、_、  , _,,,..、  |;;;:|
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        |┃    |  ー' | ` -     ト'{
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        |┃三  `{| _;;iill|||;|||llii;;,>、 .!-'   /
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        |┃      i゙ 、_  ゙,,,  ,, ' {     \ 管理人はシベリア送りだ!
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        |┃ ≡'"~ヽ  \、_;;,..-" _ ,i`ー-     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
        |┃     ヽ、oヽ/ \  /o/  |    ガラッ

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  5. シモ・ヘイはニュータイプかそれとも異能生存体か

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  6. 夜の必中スナイパー、パルパルメイの子宮内狙撃小説はまだですか?

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  7. というより、ロシアは昔から、焦土作戦と火事場泥棒が得意なだけで、
    (軍事的な)侵攻能力自体はそんなでもない。
    情報戦すら発達してないあの時代のソ連じゃムリゲー。

    まぁ実際”連邦(にとって)の白い悪魔”はすごい人なんですけどね!

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