ハリー・ポッターと野望の少女 【一章 ラスボスと賢者の石】 【前篇】
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公開日: 2013年10月21日月曜日 ネット小説
【ハリー・ポッター 】次の一章後篇はこちらだよ。
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(´・ω・`)才能がありすぎるせいで、調子に乗った転生オリ主さんがその圧倒的な才能とカリスマっぷりで世界を支配しようと頑張る【一章 ラスボスと賢者の石】 【前篇】だよ。
ヴォルデモート卿以上の危険思想の持ち主であり、信用できない配下は道具のように扱うんだ。
「あ、あの、その爪は一体……?」
「なあに、ちょっとした裏切り防止の魔法さ。私だけが知る、とある知識を元に作り出した魔法でな……この青い爪は貴様の身体に食い込んでいき、根を張り巡らして寄生する。
貴様が私への服従を拒んだ時、あるいはこの爪を切り離そうとした時、こいつは青から紫を経て赤く変色する」
(´・ω・`)クィレル先生は、裏切ったら死より酷い目にあう駒になりました。はい。
原作と違って、女主人公さんに降伏したおかげで生存出来たけど、未来は暗い(キリッ
●純血だろうがマグルだろうが、劣る奴は全員処分だぁっー! ←ヴォルデモード卿以上の過激思想
●女主人公の家は代々続く名家。可能な限り大量の子供を作り、一番優秀な者が兄弟全てを奴隷にする実力社会派なお家。
●才能がありすぎて調子に乗りすぎている魔女な転生オリ主。
●世界の頂点に立つのはヴォルデモートじゃないっー!この転生オリ主さまだぁっー! -
●男をひきつける魔性の女性であり、貧乳。
●全ての行動にカリスマたっぷりのシリアスコメディ。
ハリー・ポッターと野望の少女 【一章 ラスボスと賢者の石】 【前篇】 | 作:ウルトラ長男 | SSS | 1-10話 | 2013年10月19日 |
第1話 野望の少女 --ミラベル・ベレスフォードは、中途半端に原作知識を持つ少女。 生まれたときから身体に恵まれており、魔法の才能もある。 そのせいで、調子に乗りすぎて、妖精さんを圧倒的なカリスマで魅了し、杖を使わない強大な魔法を取得した! 世界の頂点に立つのはヴォルデモートじゃないっー! この転生オリ主さまだぁっー! - そして闇の帝王の復活と同時に勝負をかける。 ただの勝負ではない。どちらが魔法世界の頂点に相応しいかを決める権力闘争だ。 優れた者が上に立ち、弱者は死ぬ。その理想の世界を築く為にも純血主義に傾いたヴォルデモートは邪魔な存在だ。何としても消さなければならない。 アレは自分が上に立つためには何としても排除しなければならない障害物なのだ。 未だ出会ってもいない闇の帝王の事を考えながらミラベルは野望に燃え、そして思う。 (´・ω・`)これは良いラスボス思考幼女。 第2話 ファーストコンタクト -ミラベル・ベレスフォードが最初に手にした杖は、誰も扱えないような凶暴な杖だった。 ただの買い物の光景のはずなのに、ラスボス臭をぷんぷん漂わせて凄い幼女である。 使い魔はポケモンのピカチューが何気に居たりしたが拒否って、普通のネズミを選んだ。 ハリー・ポッターとの初対面の方は、劣等種は全て処分されるべきという過剰な危険思想を持っていたので、ハリー・ポッターに拒否られる! -- 「ネズミをもらおう。なるべく活きのいい奴を頼む」 「それならこれなんてどうだい?」 そう言って魔女が指差したケージの中には黄色いネズミが入っていた。 大きさはネズミとは思えないほどに大きく、人の頭以上のサイズがある。 黄色い体毛につぶらな瞳、頬に付いているピンクの丸模様が可愛らしい。 「ピカチュー」 「最近入荷したばかりの電気ネズミ。頬の電気袋からは最大で10万ボルトの電気が……」 「いらん、次」 (´・ω・`)なんて凄い内容なんだっ・・・!ネタとしてピカチューサマがでてくるぞっ・・・! 第3話 ホグワーツ特急 --ホグワーツ特急でハーマイオニーグレンジャーと知り合いになる事が出来た。 マグル生まれだが、原作の活躍っぷりから多少なりとも有用性を認めている。 将来的に仲間にしたいが、ここで仲間に引き込むと原作破壊して、未来が読めなくなるから駄目だ。 あくまでも、ヴォルデモートをぶっ殺すまでは原作という未来が必要になる。 - 今のところミラベルがやや大人しいですが、4年間はこんなものです。 力がないうちから暴れてもダンブルドアに潰されるのがオチですしね。 だから炎のゴブレット終盤まではちょっと歪んだだけのキャラに見えますし、場合によってはハリー達の味方に見えるかもしれません。 つまり「綺麗なミラベル」状態です。「汚いミラベル」の登場は不死鳥の騎士団までお待ち下さい。 (´・ω・`)この女主人公さんが4年間も大人しくするはずがない(キリッ 第4話 入学式 ---ダンブルドア校長は女主人公を見て驚愕した。圧倒的なカリスマっぷりにヴォルデモード卿を思い出させる存在だったからである。 あの最悪な暗黒時代を齎した教え子さんの面影があるっ・・・! しかも、組み分け帽子には女主人公の心が読めず、適当にスリザリンと言う他に選択肢がなかったのだ! - ベレスフォード家とはイギリス魔法界でも知る人ぞ知る、ブラック家とすら並び立つ名家の一角だ。 代々続く純血主義の家系であり、その為子供に対する教育も常軌を逸して厳しい。 まず子供を可能な限り作り(歴史上5人以下の兄弟になった事がない)、全員にスパルタという名の虐待を施す。 そして最も優秀な一人を次代の当主に選び、残る他の兄弟全てをその一人の『しもべ』としてしまうのだ。 「後世に残すのは優秀な血のみ」。それが彼らのやり口だった。そうして代々選ばれた一人の血のみを残し、他の全てを切り捨ててきたのだ。 そうして選ばれた次期当主には更に帝王学や経済学を学ばせ、常に勝者である事を義務付ける。 現当主であるミラベルの父……ヒースコート・ベレスフォードもまた勝利の為ならば手段を選ばない男だ。 (´・ω・`)きゃーラスボスらしい酷い家。 第5話 平穏の裏に潜む牙 -ピーブスがゴミをぶっかけてきたので、女主人公さんはゴーストの天敵である昇天系の呪文の実験台にした。 誰だろうと容赦せぬっ! しかも、スネイプがスリザリン生を贔屓にするので、女主人公が無双して、ほとんどの点がスリザリンに流れていた。 女主人公とハーマイオニーくらいしか答えられない質問ばっかりっ!スネイプ先生はハリーを苛めまくっている! -- 「それも引っ掛け問題ですね。モンクスフードとウルフスベーンは呼び方が違うだけで同じ植物です。 別名アコナイトと言い、マグルの言葉で言えばとりかぶと。つまり答えは『違いなどない』」 「素晴らしい。スリザリンに更に5点やろう」 互いに悪人染みた笑みを向け合い、内心で会話をする。 「お主も悪よのう」「いやいや、それほどでも」、互いに思っている事はこんなところだろう。 二人はグッ、と親指を立て合い、互いの以心伝心を確認し合った。 それを見ていたイーディスは「酷い連携プレーを見た」と呆れ返っている。 (´・ω・`)最初から、全然大人しくしてない有様だよ! 第6話 才能の格差 -女主人公がハリーの事を褒めまくった。 なぜなら、箒を乗りこなす才能において、飛び抜けた才がある。 マルフォイは自分を踏み台にして、ハリーが栄達を掴んだ真実を知り戦慄するっ! そんな現実を認めたくない! 純血の自分がっ!ハリーなんかより無能なんて認めぬぅっー!-- 「アレはいいシーカーになるぞ。まさに天性の才能、10年に一人の逸材だ。 マクゴナガル教諭もそう考えたのだろう。だからポッターだけを連れて行った。 ……マルフォイよ、貴様はポッターを退学に追い込むどころかスリザリンにとって最も厄介な敵にしてしまったのだ」 「そんな馬鹿な! それじゃあ何だい! ポッターはシーカーになる為に連れて行かれたとでも言うのか! まだあいつは僕らと同じ1年だぞ!?」 「だが天才だ。2年どころか7年まで見渡してもあいつ以上のシーカーなど見付からんよ」 (´・ω・`)スリザリン寮はラスボスさんが住んでいて大変だわ。 第7話 支配者の片鱗 -女主人公は、トロールに脅える皆を叱咤した。 まさに支配者の片鱗、内容は一部、ガンダムのギレン総帥の演説のパクリである。 トロールを全員で狩れと熱く語った事で、逆にトロールの命が危なくなり、皆が他作品のネタ発言をしながらトロール探しをやった! その結果!トロールはスリザリン寮の皆にフルボッコにされ、女主人公さんに虐殺されちゃう! -- 「ヒャッハー! トロールは消毒だー!」 それは、地獄絵図であった。 女子トイレに逃げ込んだ唯一匹のトロールを無数のスリザリン生がボコボコにし、集団でリンチしていたのだ。 もはやこれは戦いではない。完全な弱い者苛め。親父狩りの若者ですら目を背ける凄惨な処刑だ。 石化の魔法で動きを封じ、武装解除で武器を取り上げ、その上で全員がその巨体に好き放題攻撃を加えているのだ。 それを目撃してしまったのは偶然このトイレで泣いていたハーマイオニーと彼女を助けに来たハリー、ロンの3人だ。 (´・ω・`)確認しただけでガンダムのギレン総帥、進撃の巨人のエレン、北斗の拳のサウザーの配下なモヒカンがスリザリンにいる事が確認されました。(キリッ 第8話 ベレスフォード --ヴォルデモートの不死身ぶりに対抗するために女主人公は不死になろうとしていた。 材料は家にいけばたくさんある。 既に女主人公さんが次期当主に決定しているので、反抗的な兄とかは生贄にぴったり。 - ――まず必要なのは親族の新鮮な血である―― ――次に、666匹の蝙蝠―― ――若い生贄が必要だ。生贄は清らかな乙女である事が好ましい―― ――儀式は満月の夜でなければならない―― ――生贄と親族の血で染まった薔薇を6つ、ゴブレットに入れよ―― (´・ω・`)なんて邪悪な家なんだ。まず親族の血はこの兄貴で確定として、あとは清らかな乙女さんだけだね。 第9話 動き出した悪 -不死になるために3年半の時をかけて材料を集めるように部下に命令し、ヴォルデモード卿を越えるために人間を超越しようとしている。 いざという時の移動方法まで用意し、あとの問題はハリーが賢者の石を入手するかしないかである。 賢者の石は、使いたいと思っている連中じゃ絶対に入手できないので、ハリーには生存してもらわないと困るのだ! -- 「下郎が。このミラベルが挨拶をしてやっているのだぞ?」 「…………ッ!」 「返事を返すのが礼儀というものだろうッ!」 酷い俺様理論を見た!? そう呆れ果てるハリーの前でミラベルは影を地面に叩き付け、空いていた手を懐に入れて杖を取り出す。 それは、杖と呼ぶにはあまりに巨大で太く、何よりも無骨であった。 (´・ω・`)うわようじょつよい 第10話 石を狙う者達 --ハリーにヴォルデモート卿が賢者の石で肉体を取り戻そうとしている事を親切に教えてあげた。 賢者の石は狙われている! ヴォルデモート卿と、女主人公さんになぁっー! ハリーに賢者の石を入手させるための策謀だっ!- (´・ω・`)賢者の石は狙われている!ヴォルデモート卿(と女主人公)さんになぁっー! |
DIOや世紀末帝王やダークシュナイダーが混ざったようなオリ主だね!
返信削除これくらい吹っ切れてくれたほうが話としては面白いかもしれない(´・ω・`)
本編読んでくる