【TYPE-MOON】 りびんぐでっど 【一章 外道に堕ちた魔術師】【完結】

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公開日: 2013年9月14日土曜日 TYPE-MOON ネット小説

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次の二章はこちらだよ。

(´・ω・`)リビングデットの少女が、生きるために強くなるために人間を獲物として無残に食べて生活するお話さんだよ。
完全に人間を獲物として見下していて、死徒達が狂った思いを抱いている所がゆっくりできる。
神の慈愛を期待してたのに徹底的に裏切られ、人間から吸血鬼になった結果が、この有様だよ。


(´・ω・`)この一章は、外道に落ちた魔術師や、聖堂教会の狂信者とか、そんな危ない人達と戦うお話さん。




りびんぐでっど 【一章 外道に堕ちた魔術師】【完結 Arcadia 作者;あすてか SSS 1-6話 2007/11/08



りびんぐでっど --女主人公さんは、リビングデットだった。獲物になる人間を美少女ボディで連れ込んで捕食する日々を繰り広げている新米である。 --

Re[2]:りびんぐでっど --手駒のゾンビ達の隠し場所として、ヤクザの事務所を選んだ。定期的に人間を餌として食べられて、お金まで入るという一石二鳥っぷりが素晴らしい場所である。
今までは、うっかり見つかりそうになる度に、目撃者を全員皆殺しにしないといけないので大変だった。
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Re[3]:りびんぐでっど --外道へと落ちた魔術師を、他の魔術師と一緒に始末する仕事がやってきた。
女主人公から見れば、魔術師なんて全部殺した方が良い糞袋だったが、街の死徒が誰も抗う事ができない格上の死徒の命令だったので従う。 
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Re[4]:りびんぐでっど --外道へと堕ちた魔術師をぶっ殺すために来たのは女主人公だけではなかった!
神に逆らう奴は全員皆殺しにする聖堂教会の代行者達が来ているっ!
死徒を人間の身で殺せる化物が相手になった!リビングデットの女主人公じゃ辛いっ!
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「生は生者に、死は死者に。いずれにもあてはまらねば、神に許しを乞うがいい」  俺は奥歯を砕くほど噛みしめて、神父の姿を煮えたぎるほどの憎悪で射貫く。
「腐れ神父が。馬鹿なまねを。二度と夜は眠らせねえ……ッ!」
(´・ω・`)信じる神すら居ないような死徒にも説教している有様だよ。

Re[5]:りびんぐでっど --代行者のお爺さんが強すぎて、女主人公は殺されそうだった。
女主人公に最後の最後まで、慈愛とやらをくれなかった神様を狂信する代行者のお爺さんの言葉の一つ一つにイライラし、反撃の機会を窺っている。
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「こそ泥の罪を着せられて大人どもによってたかって殴られて、半殺しにされて身包みはがされて犯されてるメスガキの上には、神様の愛は降ってこなかった――って、そんなもんさ、信じられなくなった理由はな」
(´・ω・`)この話がとても神回のように思える。心情描写がとてもいい。

Re[6]:りびんぐでっど --女主人公は強敵すぎる代行者相手に切り札を使って逆転勝利した!
紙一重の勝利に、女主人公は生きる実感を感じながら血を飲み、昔は教会のシスターだった知り合いの死徒に、神様の事を尋ねた。
こっちも神様の慈愛が届かなかった事を恨んで恨みまくって狂っている。
 -
「ですから、私は決めたのです。必ず祈りを聞き届けていただくためにはどうすればいいのかと考えて、考え続けて、そしてやっと方法を見つけて、そして決めたのです。神と同じところに立とう、と。同じところに立って、神の頭髪を掴み、目蓋を無理やりにこじ開け、地上に引きずり倒して、みなの祈りを見届けさせて、みなの祈りを聞かせるのです」
(´・ω・`)実際に神様がいたら、なんてひでぇ身勝手な信仰を捧げている連中ばっかりなんだろうなぁーって思いたくなるほどの狂いっぷりだった。

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