【新世紀エヴァンゲリオン】 習作】福音のガンパレード【憑依・弱勘違い】 【短編】

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公開日: 2013年8月16日金曜日 ネット小説 新世紀エヴァンゲリオン

新世紀エヴァンゲリオン
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(´・ω・`)現実から、碇シンジに憑依しちゃったせいで、初号機に別人だと看破され、初号機に搭乗する=死亡する事がわかって恐怖でビクンビクンの短編さんだよ。
(´・ω・`)つまりっ!初号機ではなく、零号機で戦わないといけないって事だよ!

(´・ω・`)総合的な戦力が3機から2機になった事を意味し、難易度ルナティック。
序盤は2機から1機に減っていて、無理ゲー。

習作】福音のガンパレード【憑依・弱勘違い】 【短編】    作:ゴロイジョン  SS 【短編】  2012/07/06
●シンジ:碇シンジに憑依したよ!
●シンジ:シェルターに避難した後に、ネルフへと向かったよ!
●初号機:どぼじで息子の中身が別人なのおおおおおっ?!!?!可笑しいでしょおおおおっ?!!!ゆっくりせずに死んでね!すぐでいいよ!
●シンジ:ゆぎゃあああああああああああああああああっ!!!乗ったら初号機に確実に殺されるううううっ!!!!
●ネルフ:初号機に乗って第三使徒を撃退してね!すぐでいいよ!
●シンジ:乗ったら殺されるのに乗る訳がないでしょおおおおおっ?!!!零号機にのるよ!
●リツコ:零号機がシンジ君を呼んでいる?色々と考察しがいがあって楽しいねぇ!下手したら零号機は洒落にならない機体の可能性が出てきたよ!
●シンジ:零号機とのシンクロ率は絶望的だけど、零号機が興味を持ってくれるから動かせるよ!


 ──茶番だった。
今、シンジにとってそれらは正に瑣末ごとであった。紫の巨鬼の双眼が、ギラリと光ったような錯覚。
徐々に理解が広がっていく。シンジが今恐れているものは、目の前のものだ。
本来なら、自分を守ってくれるはずの巨人が、こちらをねめつけている。

(殺気・・・!!圧倒的殺気・・・!!睨んでらっしゃる・・・・。初号機さん、俺の中の人が違うの気がついてるよ!?)
ギラギラとした初号機の視線が身を貫く。明らかに、怒っている。
初号機の怒気が司令室に充満しているのが、シンジには理解できた。
シンジは思い出す。

(初号機って確かシンジの母親の魂が入っていたんだっけ・・・?碇、ユイ。そうだ、そいつの魂。)
同時に理解する。
理解すると共に、心なしかさらに鋭さを増したかのような鮮烈な殺気を感じた。
ようは、そういうことだ。母親は、このシンジが中国産のパクリシンジであることを見抜いている。
見抜かれてしまった。


(´・ω・`)センスがある文章だ。
ところどころ、良い感じに笑えて、勘違い要素がある。

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