【天空の城ラピュタ 】　ラピュタが見つからないのはどう考えてもお前らが悪い！　【一章　コミュ障少女シータ】

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公開日： 2013年8月23日金曜日 ネット小説 私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い! 天空の城ラピュタ

【天空の城ラピュタ  】
【私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い】 


次の二章はこちらだよ。

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（´・ω・｀）シータが恐ろしいほどのコミュ障で、ムスカ大佐にだけは毒舌吐けるロリ娘だったらっていうコメディストーリーの【一章　コミュ障少女シータ】だよ。
コミュ障すぎて、ムスカ大佐が命の恩人になっている有様だった。その命の恩人に超大迷惑かけて、ゲロかけまくり、ムスカ大佐がストレスを溜めこみまくっていて笑えるお話さん。

「わたしの前ならよいというのかね？というかなぜ私に吐く？ああ、リボルバーも胃液まみれではないか！！」
「もう限界だったんだよ！トイレまで辿りつけなかったんだよ！こんな高そうなベッドや床を汚せるわけねえじゃねえか！」
「私のスーツもオーダーメイドのブランド品だ！人に向かって嘔吐しておいてなんだねその言い草は、もう、勘弁ならん！その言葉遣いも性根も一度しっかりしつけ直してくれる。」


（´・ω・｀）とっても爆笑できて良いお話さんだよ。　
ム　ス　カ　大　佐　が　善　人　　に　し　か　見　　え　な　い。

ラピュタが見つからないのはどう考えてもお前らが悪い！　【一章　コミュ障少女シータ】	作者：作：あぶさん	Z	1-5話	2013年02月10日
モテないしプロローグ　--かつての伝承が真実かもしれないと民衆が思うようになった時代に、ムスカは軍の扉を叩き、ラピュタを探していた。順調に政府すら騙して道を進んでいる。 ただ、問題があるとしたら正王家の血を引くシータが問題だった。 普通に餓死寸前の状況で発見されて、ムスカ大佐にトウラマを刻み込んだのであるっ！　-- 細い首に不釣り合いに大きな頭部は、しかしミイラのように痩せていて、凹んだ眼孔はまるで枯木の虚のような深い闇を讃えていた。その闇から白い裂け目が生まれる。闇のなかのギョロリとした目が私の存在を認識した。おおきく、濁った、白目がちな目、その白い目の中の一点の黒。小さな黒目。その黒がぐるんと上向く、私の存在を、恐怖を捉えたのだ。 （´・ω・｀）うん、これは死体だ。うん。  モテないし、看病される　--シータはムスカ大佐に保護された。ミイラ寸前だったのはヤクの乳を生で飲み、加熱するための火種がなく、恐ろしいほどにコミュ障で、誰とも会話できなかったのが原因なのであるっ！ ただ、ムスカ大佐にだけは毒舌という性悪だった！ ムスカ大佐は激怒するっ！　　-- 「貴様にだけは言われたくないぞ、このコミュ障のブ○が！」という言葉が喉元出かかったが、紳士で大人たる私は自重する。ラピュタの封印を解かせるまで、ラピュタの封印を解かせるまで、と呪文のように自分に言い聞かせる。 （´・ω・｀）ムスカ大佐が調子に乗った所で、毒舌でグサグサやっているシータがたまんない。 モテナイし、王女になる　--ムスカ大佐からシータはラピュタの王女である事が教えられて、ついに私の時代が来たとシータが調子にに乗った。シータの夢は半裸のイケメン達を並べさせて、フルーツポンチを食べる事なのであるっ！　-- モテないし、空の旅　--飛空艇の空の旅で、シータはゲロを吐いていた。船に酔ったのではないっ！人の群れに酔ったのであるっ！このままではシータが勝手に餓死してしまう事から、ムスカ大佐は困ってしまう！ ついでに、ムスカ大佐はゲロまみれ状態っ！-- 「わたしの前ならよいというのかね？というかなぜ私に吐く？ああ、リボルバーも胃液まみれではないか！！」 「もう限界だったんだよ！トイレまで辿りつけなかったんだよ！こんな高そうなベッドや床を汚せるわけねえじゃねえか！」 「私のスーツもオーダーメイドのブランド品だ！人に向かって嘔吐しておいてなんだねその言い草は、もう、勘弁ならん！その言葉遣いも性根も一度しっかりしつけ直してくれる。」 （´・ω・｀）二人とも相性が最悪すぎて笑った。でも、ムスカ大佐ぐらいしか、この女の子の面倒を見れる奴はいない！（ｷﾘｯ モテないし、化粧する --ムスカ大佐は、コミュ障のシータの世話で膨大な時間を使いすぎてストレスを溜めこんでいた。 しかも、海賊襲撃時に銃はゲロ塗れだったので分解整備状態であり、ムスカ大佐はシータを守る手段がない事に気が付いて、空からシータを落としてあげた！　-- 「シータくん！君が逃げる方法を思いついたぞ！」 「でかした大佐！私だけでも助かるんだろうな？助かるならなんでもするぞ！」 「いい心がけだ。さあ、早くここから飛び降り給え」 （´・ω・｀）さすがムスカ大佐だ。 このシータへの扱いの酷さが、ゲロへの報復にしか見えない。