【FINAL FANTASY X】　螺旋の中で　【現実→FFX】　【四章　ミヘンミッション】

0 件のコメント :

公開日： 2013年7月20日土曜日 クトゥルフ神話 ネット小説 ファイナルファンタジー１0

【FINAL FANTASY X】
【クトゥルフ神話　】

前の三章はこちらだよ。

次の五章はこちらだよ。

---

　 　 《ｉﾆ=- 　 : : .＼　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ＿＿＿　　　　＿＿＿ 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　／. : : 　 -=ﾆｉ》
　 　 :||三=-　　　: : .＼ 　 　 　 　 ＿, -‐=≦二三´￣｀≧≦´￣｀三二≧=‐- ,＿ 　 　 　 　 ／. : : 　 　-=三||:
　　　儿三=- 　 　 :: : :.;＞-=＝≦二三 二＝ ＞-=二三从三二=-＜ ＝二 三二≧＝=-＜;.: : ::　　　 -=三儿
　 _,:仆三二=- . . : :;／　＿_、. : : : : : 　 　 ／ . :;＞=≦三三≧=＜;: . ＼ 　 　 : : : : : . ,._＿　＼;: : . . -=二三仆:,_
ﾆ二三二=-‐ _;＞ '´　＿三_》: :　 　 ＿_／,＞≦三≧二ﾆﾆ二≦三≧＜,＼＿_ 　 　: :《_三＿　｀' ＜;_ ‐-=二三二ﾆ
≧＝=、_,_;_;.-‐=＝≦￣￣《:: 　 ,. -‐=≦Ⅳ／⌒ ＞、丁∨丁 ,.＜ ⌒＼Ⅵ≧=‐- 、　 ::》￣￣≧＝=‐-.;_;_,_ ,.=＝≦
≦⌒〉》￣´　. :. :／　　＿ 儿／八《＼＿乂＿／《◎》 |:. || .:| 《◎》＼＿乂＿／》八＼儿 ＿　　＼: .: .　｀￣《〈⌒≧
　. :;Ⅳ　 . : . :／_ ｰﾆ二／⌒》乂'⌒＼≧=／ '⌒ <乂人:.||.:人乂> '⌒ ＼=≦／'⌒乂《⌒＼二ﾆｰ _＼: . : . 　Ⅵ;: .
‐=〈《_. : . :／_ ﾆ二三≧⌒ﾆ彳:|l　 , =、:Ⅳ／⌒＼　》'⌒乂⌒'《　／⌒＼Ⅵ: ,= 、　l|:卜ﾆ⌒≦三二ﾆ _＼: . : ._》〉=‐
⌒）＜≧=≦三／⌒》⌒∧.;人八 《◎》:|;《／⌒〈ｌ.:|〈:　〈〈ll〉〉　:〉|:.ｌ〉⌒＼》;|:《◎》 八人;.∧⌒《⌒＼三≧=≦＞（⌒
／ . :.:／／ ／////;|l　 :||乂_／》≧ｌ|　;:||ｉ从◎》乂人;,_:》||《:_,;人乂《◎从ｉ||:;　|ｌ≦《＼_乂||: 　l|;////＼ ＼＼:.: . ＼
. : :／／ ／ /////.;八__儿-=≦⌒Ⅵ　:;l《＿,≦、.:;≧仆|从|仆≦;:. ,.≧,＿》l;:　Ⅳ⌒≧=-儿__八;.///// ＼ ＼＼: : .
／／ . ;八从////儿从乂八人┐　||　 ;||Ⅳ'⌒气|:|⌒∨ｌ||ｌ∨⌒|:|厂'⌒Ⅵ||; 　||　┌人八乂从儿////从八; . ＼＼
／　. ;彳 :ｌ| ;| | |ｉ|Ⅳ;宀广厂厂八､儿､,;八|ｉ 《◎》ｌ八　 ⅥⅣ 　八ｌ《◎》 ｉ|八､,;儿､八厂厂广宀;Ⅵ|ｉ| | |; |ｌ: 卜; .　＼
. . :／:人_八;| l;'|Ⅳ.: ／／／／ ,:仆ｰ彳_.;八ｰﾆ彡⌒ﾍ　 :||: 　ﾍ⌒巛ｰﾆ八;._卜ｰ仆:, ＼＼＼＼ :.Ⅵ|';l |;八_人:＼: . .
＜;／ . ;人/ⅥⅣ.: 　 .:／／ . ;癶川Ⅳ厂'⌒_气〈《◎》|;　.ll.　;|《◎》〉厂_'⌒气Ⅵ川癶; . ＼＼:. 　 :.ⅥⅣ/人; . ＼;＞
／　 . ;八///∨.: 　 . :／. .;／. : :Ⅵl: :||;. 《◎》　〉｀¨乂|l .:||:. l|乂¨´〈　《◎》 .;||: :lⅣ: : .＼;. .＼: . 　 :.∨///八; . 　＼
　 . : :人///Ｖ .;　　 . ; 　彳 .;　 : :Ⅵ .:|;乂｀¨´_八⌒卜≧从≦彳⌒八_｀¨´乂;|:. Ⅳ: : 　;. 卜　 ; . 　　;. Ｖ///人: : .
. : : ;八// ∨.;　 .:　l: l　.:|:|.::ｌ| 　 : :ｌ:l :ｉ|Ⅳ⌒〈《◎》　川_八八_川　《◎》〉⌒Ⅵ|ｉ: l:ｌ: : 　 |ｌ::.|:|:.　l :l　:. 　;.∨ //八; : : .
: ;／///∨》'　 .;　 l:.:l: . :|:|_从　　 :ｌ|人从=‐-｀¨´＿,乂〉 人 〈乂,＿｀¨´-‐=从人|ｌ: 　　从_|:|: . :l:.:l 　;. 　'《∨///＼; :
≦　//∨ ｌ|.:　│　l:.:l; : 乂'⌒＼__;从巛仆;、'⌒二＞'´／)(＼｀'＜二'⌒ ,.;仆彡从;__／'⌒乂 : ;l:.:l　│　:.|ｌ ∨//　≧
三＞Ⅳ　 ||: 　 '.,　Ⅵ∨/// ／ ,⌒≧二三≧、‐-=≦彡个巛≧=-‐ ,.≦三二≦⌒, ＼ ///∨Ⅳ　,.' 　 :|| 　Ⅵ＜三
⌒＼ｌ|　 _八:.　　＼Ⅵl//;／ , '_　.: ≦八ﾆ＝二≧=-‐=介介=‐-=≦二＝ﾆ八≧ :.　_' , ＼;//lⅣ／　　.:八_ 　|ｌ／⌒
≧＜《｀¨´⌒＼:.　 ｀Ⅵ:|〉l .:,' - .: .　＝　｀ =＝二三三三竺三三三二＝= ´　＝　. :. - ',:. l〈|:Ⅳ´ 　.:／⌒｀¨´》＞≦
彡⌒〉〉 　 　 、＼:: . |:|:| l .:ｌ ﾆ.: .: 　 ＝　-⌒＜二三三竺竺三三二＞⌒-　＝ 　 :. :.ﾆ ｌ:. l |:|:| . ::／ ,. 　 　 〈〈⌒巛
＿／人: .　　 |l　、＼|:|:|:l.:|;l二=‐-　‐＝‐-　　⌒＞-=二三二=-＜⌒　　-‐＝‐　-‐=二l;|:.l:|:|:|／ ,.　l| 　　. :人＼＿
三彡⌒＼: .　||: . ＼ |:|:|:|:l:|二二=-－=＝=‐-- ─　‐--　　--‐　─ －-=＝=--‐=二二|:l:|:|:|:| ／ . :||　. :／⌒巛三
≧ 、___乂》 .:八:: : .　Ⅵ.;|八二ﾆ=‐- -=＝=‐-- ─　‐--－--‐　─ --‐=＝=- -‐=ﾆ二八|;.Ⅳ　. : ::八:. 《乂___ ,. ≦
三ﾆ≧ ／／'⌒＼: .　∨(三二ﾆ=‐- -=＝=‐-- ─　‐--‐‐--‐　─ --‐=＝=- -‐=ﾆ二三)∨　. :／'⌒＼＼ ≦ﾆ三
＼《_／　 ＿ 　 ⌒＼:.　ヽ三二ﾆ=‐-　‐=＝=‐-- ─　‐-─-‐　─ --‐=＝=‐　-‐=ﾆ二三ゝ　.:／⌒ 　 ＿ 　＼_》／
　　｀＼彡⌒＼＿　　＼:. ヽ三二ﾆ=‐- ｰ-=＝=‐-- ─　‐‐　─ --‐=＝=-ｰ -‐=ﾆ二三ゝ .:／　　＿／⌒巛／´
　 　 　 ＼三二ﾆ=≧ 　 ＼:.＼三二ﾆ=‐ - -=＝=‐--　-─-　--‐=＝=- - ‐=ﾆ二三／.:／ 　 ≦=ﾆ二三／

---

（´・ω・｀）ミヘンミッションで膨大な人死に出た罪悪感で、主人公が不完全な状態で、ヨグ＝ソートスの身体でシンと戦ってしまう【四章　ミヘンミッション】だよ。
（´・ω・｀）その結果、原作キャラ達を恐怖させて警戒させてしまうわ、

　時を、支配できない。 　今まで幻光を取り込んで、空間に作用するものしか得られなかったのはそのためか。
　シンの一撃も歪みの展開を時間を超えて操ることが出来ず、好きなタイミングで返せなかった。
　重力波を跳ばした先、上に展開した歪みから直接放出されたのだし。
　時をどうこう出来ないのは、わからないことだらけだったというものあるし、深く考えもしなかったのもある。
　けれど想いは虚しくも打ち砕かれた。
　確かに自分の世界に還ることは出来るだろう。空間はどうにかできるのだし。心なしか安定しないが。
　けれども時間を指定せず世界に戻ったら、一体いつの時間軸に辿りつくのか想像も出来ない。


（´・ω・｀）元の世界へ帰還する手段をゲットしても、時間を支配できないから、好きな時代に移動できない事がわかって、自身が居た時代の故郷へと帰還が絶望的なお話さん（ｷﾘｯ
方針を故郷への帰還じゃなくてシン打倒に変更して、科学の力でシンを打倒しようと頑張るんだ。

螺旋の中で　【現実→FFX】　【四章　ミヘンミッション】	Arcadia 作者：お蔵之助	ＳＳ	4話	2009/07/26
4－1 --ミヘン街道には昔の都市の残骸がある。 全部、シンが破壊しちゃった圧倒的すぎる光景の近くに・・・・死人メイチェンがいた。 1000年の長きを真実を追い求めるために費やしてきた超貴重な元人間さんである。 400年前のピサイドの事を聞けるチャンスだったので、自分を祈り子にしてくれたシノの行く末を聞いたら・・・シンが400年前に襲撃してきたから、バハムートでこれを退けた事を教えられ、シノがエボンが秘匿している事実を残している。 人里が栄えたらシンがやってくるという秘匿されている情報さんだ。　-- 「失礼。申し遅れました。あたしはメイチェンという者です。スピラの歴史や……そうですな、真実の姿を知ろうと旅をしております。研究のため、各地を旅しとるんですが……いや、痛ましいものですわ。どこでも、人々の笑顔は偽りの笑顔。シンの名を聞けばサッと消える。……民の笑顔を本物に。召喚士様、頼みますぞ」 　しかしである。この老人、メイチェンは、死人だ。 　だから１０００年もの長き時を、真実を求め歩み続けたこの探求者ならば、４００年前のことも知っている筈。 （´・ω・｀）こうして見ると死人だらけで深い世界観だ。 　4－2　--ルールーは主人公に不信感を持っていた。 400年前のピサイドの召喚士シノの口伝通りに、村を発展させなかったら被害が少なくなった事実と、主人公の事で・・・・何かそこに重要な情報が隠されているように思われたのだ。 シンの本当の倒し方を知っているのに、周りにそれを教えないというだけで疑われてしまう。 更に、主人公を排除したいシーモアまで場にいるので、主人公の命が危なかった！- 器用だと思う。しかし、思ったよりも敵は多いシーモア。 　俺は別として、ティーダ、キマリ、アーロンは、シーモアのことを信用していない。 　改めて考えてみると、持っている願いは当たり前として、個人としても嫌われるんだな。 　俺は哀れとは思わないし、蔑ずむこともしない……いや、出来ない。俺のやっていることは、シーモアと何ら変わらないのだから。 （´・ω・｀）シーモアとか、個人としても嫌われている時点で、ひでぇ人物なんだなぁって今更ながらに思った。 4－3 -ミヘンセッションは、エボンの教えに反する者達を、シンにぶつけて死なせる事そのものが目的の鬼畜ミッション。 失敗を前提に計画されている。 主人公は彼らを全て見捨てる事に罪悪感を感じ・・・・・暴走した！ 全てを満たされないと出現できないヨグ・ソートスの姿でシンの前に現れてしまう！ 超禍々しい邪神なボディだ！　-- 　　何故召喚されたのか。そんなことは誰であろうと理解出来る筈もなく。 　全て満たさなければ不可能と言う規約は、有って無いようなもの。 　逆に何も満たさなくても良いのだ。尤もその逆もまた然り。 　今はただ、散った星の命と、生きた知性を糧にしただけ。此処に理屈は何も無い。 　海上。 　螺旋の神と、外なる偽神が対峙した （´・ω・｀）これは破局せざる負えない。 4－4　-歪ませた空間で片っ端から触れた物を異次元に飛ばしながら主人公はシンに向かう。 だが、シンは圧倒的だった。主人公は体が崩壊して継続戦能力に問題がある。 後方に味方がいるので、攻撃は全部受けないといけないという状況もあり、あっさりと敗北する！ しかもっ！この戦いで時を支配できない事がわかったから、元の世界に帰っても400年後の未来だという致命的な事実を知ってしまった！ 主人公の400年はスピラを混乱させただけの迷惑という事になる！ 主人公は元の世界へと帰還するのを諦めて、シン打倒に方針を変更する事にした。　-- 　時を、支配できない。 　今まで幻光を取り込んで、空間に作用するものしか得られなかったのはそのためか。 　シンの一撃も歪みの展開を時間を超えて操ることが出来ず、好きなタイミングで返せなかった。 　重力波を跳ばした先、上に展開した歪みから直接放出されたのだし。 　時をどうこう出来ないのは、わからないことだらけだったというものあるし、深く考えもしなかったのもある。 　けれど想いは虚しくも打ち砕かれた。 　確かに自分の世界に還ることは出来るだろう。空間はどうにかできるのだし。心なしか安定しないが。 　けれども時間を指定せず世界に戻ったら、一体いつの時間軸に辿りつくのか想像も出来ない。 （´・ω・｀）今までの努力が無意味な有様だよ。 ●スピラ内に自由に転移できるくらいに性能を発揮できるようになった。