【GS美神 極楽大作戦!!】  ヨコシマ・ぱにっく! 【第一話 ごーすとぱにっく】

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公開日: 2013年5月9日木曜日 GS美神 極楽大作戦 ネット小説


GS美神 極楽大作戦!!】 


次の二章はこちらだよ。

(´・ω・`)温泉街へとやってきた子供の頃の横島が、温泉街そのものの滅亡を企んでいる黒幕さんと闘う一章だよ。
この話の横島が女を華麗に格好良く助ける奴で、敵がコメディキャラなんだ。
凄くどうでもいい理由で逆恨みして、神様に成り上がっている有様だよ。
(´・ω・`)個人的には、オキヌちゃんと、温泉街を発展させたお婆さんムロエさんとの再会がとても良い話だった。

「ほんっとふざけんなよオマエ!? 誰が好き好んでむっさいひげ面のおっさんと一緒に封印されるかってんだ!」
「貴様の事情なぞ知ったことか!」
「このボケェっ! こんな鬼畜な行いしてテメエの良心は痛まねえのか!?」
「それこそ貴様が言えた立場かああああぁぁぁ――――っ!?」


(´・ω・`)普通に、問題を解決するための方法を考えて実行した結果が、自分もピンチな有様だよ!

●幽霊のオキヌちゃんが温泉街の近くに住んでいる。温泉街の立役者なお婆さんムロエと友達。

 ヨコシマ・ぱにっく! 【第一話 ごーすとぱにっく】【完結】  ハーメルン 作:御伽草子)  SS 1-13話   2013年05月07日 




【01】
 --横島は商店街のくじ引きで、温泉の宿泊チケットをゲットした!だが、移動手段が自転車だったので、玉藻は酷い目にあう!道じゃない道を通っての旅行になったのだ! --

【02】--温泉地で三百年前に人柱になった幽霊の少女キヌと横島は出会った。悪霊だと勘違いして接触し、寂しい思いをしている女の子の孤独を癒してしまったのである -

【03】 --横島は女風呂を覗こうとしたが、妹がいたので失敗した!普通に匂いと音でやった事がばれて、説教を受ける事になるっ!--

【04】 --300年も現地に住んでいた幽霊キヌに先導を頼み、横島は悪霊退治に乗り出した。ほとんど勘任せだが、霊能力者の勘は普通の人間よりも当たりやすい。--

【05】 --猿の霊がイタズラをしてきたので横島は激怒して追いかけて成仏させた。
その光景を見て、幽霊のキヌも成仏したいと言ったので、もうすぐ二人の別れが近付いている。

「地縛を解くことさえできれば成仏できるんだろ。だったら俺がなんとかしてみせる」

【06】 -- 老練のゴーストスイーパー【美木原】と、 ゴーストスイーパーの卵【横島忠夫】は温泉で何度も巡り合っていた。一緒に女風呂を覗き、ギャンブルをし、これから起こる大事件に対処する事になる。--

 【07】--妹との穏やかな観光旅行だったが、それは終わりを告げた。神の力を奪った悪霊のせいで、火山の噴火で温泉街が壊滅しそうだったのである-

  【08】 --忠夫と美木原の二人で悪霊を追い詰めたが、最後の最後で人質を取られて逆転され、悪霊が神の力を完全に手にしてしまった!このままでは街は壊滅してしまう!--
「ふふふ、神の力などすぐに扱えるものかと思っていたが、長き間この地の地脈に封じられていたかいあってか、よく馴染むな」
(´・ω・`)GSの悪霊って、とっても進化して適応力があって、やばいクリーチャーだなーって、アニメを見た時に思ってたけど、やっぱり凄い適応力持ってた。

 【09】 --横島タマモは恐ろしい壺を発見してしまった。ミスコンの商品にされており、何でも願いが叶う壺として扱われてしまっている。
恥ずかしい思いをしながら水着を着て、男達に視線で見られまくった末に・・・・火山の噴火が起きたので、それどころの話じゃなかった!
大勢の人が温泉街を作ったムロエを説得するために避難すらしてないので、このままじゃ膨大な死者がでるっ!
 --
「そんとき、私はなんだか悲しくなっちまってなあ。旦那と子供を亡くしているムロエだんにとってこけしを作り続けていることの意味は一体なんだろうって、考えるたびにどうしようもなくもの悲しい気持ちになっちまうだ。こけしを作り続けるムロエさんの姿がまるで何かに祈るように、ひたすら救いを求めるよう見えちまう」(´・ω・`)これは横島が倒さないと、ムロエさんを含めた連中が消し済みになるフラグ。
横島がチート発揮して強いね。


【10】--横島は荒脛御呂地神を倒せるのは、今しかないと判断した。神様になったばかりで、器の中にエネルギーがほとんどないのだ。
そのまま
美木原と協力した横島に荒脛御呂地神は追い詰められ、とうとう温泉街を滅亡させようとした理由を暴露するっ!
それは、あまりにも身勝手すぎる理由に皆が激怒した!お金が欲しい・信仰して欲しいと思って、嫌がらせやりまくったのである! 
--
「尚且つだ! 未練を残した俺が霊となった後、温泉を盗られた腹いせにちょっとばかり村中の人間が苦しみもがきますように願いを込めて祟ったら、旅の道士に俺を洞窟の奥底に封じるなどという不当な扱い!」
「当然じゃ、ボケぇっ!」
「つい先日の地震によって洞窟の一部が崩落した。そのおかげで封印が破れてくれなければ、俺は今も眠ったままだった」
「未来永劫眠ってりゃよかったのに――ん、地震?」

(´・ω・`)なんで、しょうもない理由なんだ。でも、GSらしいよね。
映画の中に独自の世界作っちゃうくらいアレですし。


【11】--横島はキヌちゃんの熱い思いに答えるために、温泉街の皆を救うべく、事の黒幕【荒脛御呂地神】を生贄にしようと頑張った。
だが、荒脛御呂地神が最後の最後まで足掻き、横島も道連れにしようとするので、お互いに醜い争いが繰り広げられ、最終的に横島の妹のおかげで無事に事件は終了した。
 --
「ほんっとふざけんなよオマエ!? 誰が好き好んでむっさいひげ面のおっさんと一緒に封印されるかってんだ!」
「貴様の事情なぞ知ったことか!」
「このボケェっ! こんな鬼畜な行いしてテメエの良心は痛まねえのか!?」
「それこそ貴様が言えた立場かああああぁぁぁ――――っ!?」
(´・ω・`)いい黒幕の最後だった。道連れにするために全力を振り絞ったおかげで、自分の命脈まで絶って、自爆しちゃっている有様だよ!

【12】--事件は無事に終わって、温泉街に平穏が戻った。
横島は巫女の早苗と仲良くなり、神社の手伝いもして過ごし、最後に幽霊のおキヌちゃんに会おうとしていた。
おキヌちゃんも70年ぶりに友のムロエと再会し、嬉しくて幸せヘブン状態!
 --
(´・ω・`)横島は将来のモテモテ要素たっぷりだなぁ。うん。

【13】--幽霊のおキヌちゃんと、温泉街のムロエは長い付き合いがあった。
丁度、ムロエが両親を亡くして悲しんでいた頃から、定期的に二人は楽しい会話をしている。
でも、ムロエが時間が止まったままのオキヌちゃんに依存していたので、何時か、ムロエの枷になると思ったオキヌちゃんは自らムロエとの関係を壊し、それから数十年後に、二人は再び友になる。

オキヌちゃんは心配事が解決しても成仏できなかったので、横島の家に世話になる事にした!
--
(´・ω・`)良い昔話だった。相手のために関係を断ち切るオキヌちゃんが、とっても良い人。



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マザーテレサ(ノ●ω●) 人間にとってもっとも悲しむべきことは、病気でも貧乏でもない。 自分はこの世に不要な人間なのだと思い込むことだ。