【Fate Zero】Fate/reverse alternative　【後編】【完結】

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公開日： 2013年2月21日木曜日 Fate Zero ネット小説

【Fate Zero】

前の中編はこっちだよ。

Fate/reverse alternative　【後編】【完結】	作：アンドリュースプーン	Z	28-43話	2013年02月21日
（´・ω・｀）終盤。一気に皆が不幸になっていくお話さん。ゾォルゲンと言峰キレイのダブルコンボで余計に酷い事になってる。　 更に竜之介まで活用しちゃった事で、ソラウが最低最悪な結末を迎えてしまった有様だよ！ （´・ω・｀）言峰キレイがとっても悪辣で最悪な小説だったから、良いお話さんだった。 アーチャー【エミヤシロウ】の誕生日を祝福してあげまくるシーンとか、超皮肉たっぷりのアンハッピーバースデーすぎてたまんない。 【死亡一覧　絶望一覧】 ●桜は深い絶望をしてる。遠坂時臣が助けてくれたのに、ゾォルゲンに奪還されて、希望を粉々に打ち砕かれて余計に深く絶望してる。 ●ウェイバーがこの小説では全く活躍してないから出番がない。ほとんど自身を喪失して穴熊状態。メデューサの魔力を回復させるために男女の営みをベットでやってる。結果、初恋の女性を失って脱落ぅっー！でも人間として成長した。 ●ケイネス先生は相変わらず、悲惨。ソラウを守るためにキリツグに銃殺され、クーフーリンの兄貴も殺された。原作よりも遥かに良いコンビだけど、キリツグには叶わない。でも、戦闘して守って死亡しているから格好いいかな。 ●でも、ケイネス先生とランサーの兄貴が頑張ったせいで、ソラウが雨龍竜之介と遭遇してしまい、可能な限り苦しんで苦しんだ後に死ぬという最低最悪な結末を迎えちゃつた。 ●アサシン「佐々木小次郎」は、かなり満足して死亡してる。生前、素振りばっかりやっていた成果を試せて、セイバー相手に褒められて殺されて大満足。 ●作者本人によると一番悲惨な目にあっているのは、アーチャー【エミヤシロウ】。自身が英霊となった原因を目の前で見せられて、言峰キレイに誕生を祝ってもらってる。ヒャッハー！ ●舞弥は、キリツグのために最後の最後まで尽くして、言峰キレイ相手に自爆して死んだ。戦果は聖杯が出現する場所を教えるという重要情報くらい、満足して死亡してる。 ●衛宮キリツグは、原作と同じくらい不幸。恒久的世界平和を実現できず、大切な人を失いまくった有様だよ。 第28話　　トオサカとエミヤ　--キリツグに桜を誘拐されて人質にされてしまった。遠坂時臣はこれに激怒し、果たし状をうける。魔術師殺し相手に単独で決闘するつもりだった。-- （´・ω・｀）普通に遠距離からの狙撃や地雷とか埋めてそうだと思った。これは死亡フラグ。 第29話　　表の対峙、裏の理由 --エミヤシロウは、言峰キレイを独断で排除する事に決めた。生前の知識から生かしておく訳にはいかない。アサシンとアーチャーとの戦いが始まる！-- 第30話　　父の生き様 --衛宮切嗣と遠坂時臣との戦いが始まった。片方は科学、片方は魔術、普通にキリツグが銃や爆弾どころか、タンクローリーまで囮として使って、起源弾を必殺の一撃として撃ってきた。だが、深読みしまくっていた時臣はそれを切りぬけて華麗に逆転し、そこから更に逆転されてしまう！回避したら桜が死ぬという状況で銃撃してきたのだ！--- （´・ω・｀）父親としての自分を優先するようになった結果が死亡フラグだよ。 （´・ω・｀）アーチャーは単独行動のスキルがあるし、まだ限界は可能かな。 第31話　　下天の内をくらぶれば、夢幻の如くなり --遠坂時臣は、桜を見事に救い出し、桜を人間として生きれるように頑張ろうと思った。だが、最悪な事に言峰キレイと出会い、味方として信用していたので不意を突かれ、殺害されてしまった！ しかも、ゾォルゲンによって桜が強奪された事により、桜は完全に絶望してしまう！父親が助けに来てくれた希望のせいで、余計に絶望っ！-- 「桜よ。お主は夢を見ておったのじゃよ。貴様のような蟲に侵された小娘を救おうとする者など一人もおらぬし、貴様の父も母も姉も貴様のことなど気にも留めずに日々を謳歌していよう」 （´・ω・｀）ひでぇ死に方と、桜の絶望だと思った。希望をしった後に絶望に落とすとか、ひでぇ。 第32話　　ちっぽけな願い --切嗣は、現在の情報から潰しやすい勢力から潰そうとしていた。その頃、ウェイバーは聖杯戦争に全く活躍できずに自信を失いかけていたが、ライダー【メデューサ】からの助言で自信を取り戻し・・・・魔力を回復させるために、不純異性交遊をやったのである。魔術師の精液は素晴らしい効能があるのだ-- これがウェイバー・ベルベットにとって色んな意味での少年時代の終わり。　 （´・ω・｀）脱童貞にメデューサを使った少年的な意味で、男になったウェイバーだった。 第33話　　師弟遭遇　--ケイネス先生はキリツグのような連中対策のために、ランサーと一緒に神殿クラスの工房を構築し、罠を作りまくった。サーヴァントすら仕留められそうな罠だったが・・・・なんとっ！対魔力Aなセイバーには意味がないっ！普通にソラウは拉致されてしまう！　-- （´・ω・｀）今のところ、原作よりも悲惨なことになっているし、ケイネス先生も悲惨なことになると理解した。 第34話　　形なき夜明け、最愛のメドゥーサと共に　--格上のケイネス先生相手に、ウェイバーは戦いを挑んだ！対軍宝具。他者封印・鮮血神殿を展開してケイネス先生の魔力を奪い、自己封印・暗黒神殿で石化させ、ペガサスによる大突撃コンボ。 その結果、ケイネス先生に敗北し、ウェィバーは初恋の女性を失って、聖杯戦争から脱落したのである。ケイネス先生が本気になった途端に形成逆転されちゃったのだ。-- 「――――人間、ですか。いえ、お礼を言うのはこちらの方です。貴方と過ごした十日間、まるで幸せだったあの頃に戻れたかのようでした。私は貴方に召喚されて良かった」 （´・ω・｀）男の意地とか、そんなものを証明するために挑戦して、大事な人を失ったんだなーって思うと、悲しいものがあるね。良い激戦だった。 第35話　　奴隷として　--ソラウが人質に取られて、原作同様の悲劇に向かおうとしていたが、ケイネス先生は反抗する！ソラウも救出し、自分も生き残るという道を選択して、活路を開いた！ランサー「クーフーリン」を凄く友として信用しているので、このケイネス先生は違うのだ！-- 「このケイネス・エルメロイが最も好きな事のひとつは自分で強いと思ってるやつに『NO』と断ってやる事だ……」 （´・ω・｀）どこのジョジョの奇妙な冒険なケイネス先生だ。 第36話　　究極の一 --キリツグは、ケイネス先生と戦った。普通にケイネス先生が厄介すぎて困るが、この戦場にはソラウがいる。彼女に向けて発砲し、起源弾でケイネス先生の魔術回路をボロボロにして、華麗に銃殺して終了した！ クーフーリンの兄貴も油断を突かれて瞬殺ぅっー！-- （´・ω・｀）あの恐ろしいほどに素晴らしいケイネス先生コンビまで皆殺しにされちゃった。  第37話　　四枝の浅瀬 --ソラウまでも銃殺のピンチだったが、ランサーの兄貴が生きていた！ケイネス先生が死ぬ直前にソラウを守る事ばっかり考えていたので、それで令呪が発動し、ソラウは助かった！ だが、雨龍竜之介と遭遇してしまい、可能な限り苦しめられた後に殺されてしまう！普通に死ぬよりも酷い結末を迎えたのだ！-- 「ああ。お前は愛した女を守り通したんだ。単純なことだが、それすら出来ねえ英雄がどれだけいると思う？　お前はよくやったんだ。誇っていいぜ。……赤枝の騎士のお墨付きだ」 （´・ω・｀）ケイネスもクーフーリンも、ソラウを守れたと思って、死んだ後により酷いＢＡＤ　ＥＮＤな有様だよ。 この小説は本当に鬼畜すぎてワクワクする。  第38話　　降霊前夜  --言峰キレイはアサシンとアーチャーの二人を所有しているが、魔術師としては未熟なので二人を維持するとステータスが低下してしまう。そのため、早々にアサシンを使い潰すつもりでいた。-- 「遠坂時臣ほどの魔術師なら別なのだろうがな。魔術師としては数年たらずの付け焼刃でしかない私に二体のサーヴァントを維持する力はない。無理に維持しようとすれば二体のステータスを著しく低下させることになるだろう。それは好ましくない。衛宮切嗣とセイバーのペアは難敵だ。これほど恐ろしいペアはない。そんな相手に兵力分散をして挑むのは愚の骨頂だ」 （´・ω・｀）アサシンは使い潰すとして、最終決戦はアーチャーＶＳセイバーになりそうでワクワクした。 この組み合わせの最終決戦とか見たことない気がするだけに、きっと激戦になる。 第39話　　我が魂、この虚空に在り --舞弥の生まれた母国は貧しくて、安上がりの少年兵を使っている国だった。幼い頃から戦場で暮らし、レイプされて子供も出産した経験がある彼女は、キリツグに拾われて、最後の最後までキリツグのために命を使って死んだ。 そして、アサシンVSセイバー戦にも決着がついた。アサシンの剣技は魔法の域に到達していたが・・・・剣が普通だったので一瞬が勝敗を分け、セイバーに負けて満足したのである。-- 「いいえ。見事、と言う他ないのは私の方です。佐々木小次郎。貴方は私が見えたどの騎士よりも強く険しき頂きだった」 「それはまた――――お前のような者に賞賛されるとは、私も剣に生きた甲斐があっというもの……か」 （´・ω・｀）生前の実戦経験ゼロで、ひたすら素振りだけで化物みたいに強くなっている佐々木小次郎がやばすぎて格好良すぎる。道場の素人が超一級の英霊と同格な有様だよ。 第40話　　アンハッピーバースデイ --最終決戦の日がやってきた。これを人類最後の流血にするつもりなので、キリツグは何人でも殺す気である。セイバーもキリツグもお互いに多くの者を失ったが、聖杯でそれ以上に救済する事が目的なので覚悟は硬かった。 一方、言峰キレイは命の誕生を祝福していた。英霊エミヤシロウを生みだす原因になった聖杯の呪いの泥を見て狂喜し、自身がこの悲劇の英霊を生みだした原因とわかって大喜びっ！-- 「アーチャー！　お前も目を開き括目しろ！　この面白おかしい恐怖劇(グランギニョル)を！！　この悲劇的な茶番劇(バーレスク)を！！　アーチャー。否！　英霊エミヤシロウ！　お前をこの世に誕生させたのは、この言峰綺礼のつまらぬ独り言(願い)だったのだ！！」 （´・ω・｀）おお、英霊エミヤシロウを生み出した原因に言峰キレイがなっていて、凄まじい皮肉すぎるハッピーバースディだった。この醜悪さ加減がたまんない。 第41話　　剣の丘　 ---街が聖杯の泥で破壊された。そんな状況でも衛宮キリツグは恒久的世界平和のために前進する。だが、待ち構えていた言峰キレイが、その祈りを全て粉砕して絶望させるために襲いかかってきた！ セイバーとアーチャーの方でも戦端が開かれ、アーチャーが干将莫邪を投げまくり、それを引き戻す事でセイバーに不意打ちしたりしたが、全てを力技で突破されてしまう。 アーチャーはかつての戦いで得た最強の切り札を使いまくり、最後はエクスカリバー同士の最終決戦っ！ それによりアーチャー「エミヤシロウ」は満足して脱落し、最後まで生き残ったサーヴァントがセイバーだけになった！--- 「セイバー、いつか必ずお前を解放する者が現れる。その時もやはり関わるのは私なのだろうよ。……ありがとう。お前に何度も助けられた」 （´・ω・｀）アーチャー「エミヤシロウ」の今までの強敵達との戦いで得た全てをぶつけた最終決戦が熱い。 （´・ω・｀）まぁ、偽物だから、同じ土俵で勝負すると死亡しちゃうんですけどね。 第42話　　理想の果て、ユメの始まり --言峰綺礼と衛宮キリツグのラストバトル。これを人類最後の闘争にするつもりなキリツグは、全力で出し惜しみをせずに超人的な行動をやりまくり、お互いに高速すぎる近接戦闘に突入する。言峰綺礼の左肩がを破壊した事でキリツグが一気に優位に立つが、聖杯の泥に巻き込まれて、戦闘は中断した。 聖杯と対話したキリツグは、恒久的世界平和を実現する夢を叶えると、その過程で衛宮切嗣、アイリスフィール、イリヤスフィールを除いた3人以外を全て抹殺した未来だけが残ると知る。59億9999万9997人の人間を殺した上での恒久的世界平和だった。 衛宮切嗣は絶望して心が砕けたが、アヴァロンの光が呪いを食い止めて、誰かを救いたいという想いだけは間違いではないと叫び、言峰キレイを7倍の速度で瞬殺し、第四次聖杯戦争の勝者となる。 セイバーに令呪を使って聖杯を破壊させ、セイバーとの関係が壊れて絶望させたまま、第四次聖杯戦争は終了したのだった。 セイバーは信頼関係を築けたと思ったのに裏切られた気分のまま消える。-- 　これでどうして信頼関係が結べるものか。なんていうことはない。騎士達の心を解さなかった王は主の心も解することができなかったというだけだ。 　体が消えていく。聖杯という力を失い、エクスカリバーを放ったせいで魔力を枯渇させたセイバーが世に留まれる道理はなく。 　人の心の解らぬ王は、最後までマスターの心が分からぬままに消えていった。 （´・ω・｀）余計に信頼関係を築いていたせいで、セイバーが原作よりも絶望しちゃっている有様だよ。恒久的世界平和の願いとかも知っているだけに、原作以上に裏切られたときっと思ってる。  最終話　　ゼロの夜--言峰キレイは聖杯の泥で生き返った。衛宮キリツグの歩く後ろ姿を見て、未来に誕生するであろう悲劇の英霊エミヤシロウを祝福する。聖杯の泥のせいでアーチャー【エミヤシロウ】も生き残っていたので、ちゃんと10年後の聖杯戦争に参加させてやろうと、令呪で強制的に眠らせて10年後の戦いに参戦させるつもりなのである。 この悲劇だらけの聖杯戦争で成長したり幸せになったのは、竜之介、ウェイバーと言峰キレイくらいだった。 衛宮キリツグの意志は、衛宮士郎が原作同様に引き継いで、原作よりも最低な終わり方するキャラが多い小説さんは終了した。 言峰キレイが第五次聖杯戦争の知識を少し知っているという状態で終了したので、遠坂凛が育ったら、自分の手で殺す気満々だった。-- （´・ω・｀）遠坂凛も第五次聖杯戦争で不幸になるフラグが立っている！（ｷﾘｯ　 （´・ω・｀）言峰キレイの未来の楽しみ方からして、明らかに殺害フラグっ！