【織田信奈の野望】織田信奈と銀の鈴 

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公開日: 2013年1月26日土曜日 ネット小説 織田信奈の野望

織田信奈と銀の鈴 【完結】  作:ファルメール SSS  32話  2013年01月26日
(´・ω・`)原作主人公じゃなくて、女性がタイムスリップしたらーという小説さんだね。人材を集めて、色んな状況に対応できるように頑張っているよ。

話そのものは、比叡山のあたりでおしまい。反織田包囲網が結成されないように頑張っていたから、難易度ルナティックな周りが全部敵っていう状況じゃないんだ。

(´・ω・`)織田のぶなを優れた人材達と、商会を運営する事による膨大な資金、知恵で助けて天下人にする感じの良い小説さん。


(´・ω・`)ここまで進めている小説そのものが珍しいなーって思ってるから、SSS評価した。

●色んな人材を集めまくって、それを食べさせるだけの財力を商売で手に入れている。
●その人材が齎す技術・戦術の幅の広さ・諜報でチート気味
●でも、雇いすぎてお金がどんどんなくなってる。デメリットは維持費がすごくかかる事。
●銃の天才さんがいる。敵の侍大将を狙撃しまくって、殺しまくれる。
●光学兵器配備の超巨大移動要塞さん。海外まで進出できるよ。

第02話 織田家仕官
 --主人公はシャーペンを100両で売り、それを元手に商売を始めて、大金を稼ぎ、織田家に大量の火縄銃と設計図、銃職人を持ってきて士官することに成功した--     

第03話 英傑参集 --一芸に秀でた連中を大量に採用し、100年先の発想を持つ職人や、優れた忍者を主人公はゲットした。織田家からも評価されている--

第09話 戦の前の戦 --今川戦で重要なことは、敵本陣が何処にあるのか探り当てる事である。そのため銀鈴は三河勢相手に密書を送り、本陣強襲をする事で失敗しても成功しても、三河に利益があるように教えたのだ--

第11話 雨中の決戦 --雨すらも科学的に水を温めて上昇させて、塩で雲の子供を大量に作るという方法で雨を作りだし、今川の本陣を奇襲する事に成功して、織田家は勝利した-
(´・ω・`)理屈がうさんくさいけど、勝利するための準備を整えて、華麗に勝利した描写がいいと思った。

第12話 光秀の初仕事--三河との条約を結ぶための接待を光秀と銀鈴がやる事になった。光秀が過剰なくらいに歓迎しようとしたので、それを銀鈴が止め、無事に接待を終わらせて条約を締結させたのである--
「こんな年寄りの一小姓で終わるよりは、信奈ちゃんの天下取りの力となる方が余程、光秀の才能を活かす事が出来るじゃろう」と快諾。何より光秀自身の強い希望もあってあれよあれよと言う間に本決まりとなった。-
(´・ω・`)こう、小姓って聞くと、光秀ちゃんが色々と穴を掘られているような気がして、エロい感じがする。

 第13話 天才軍師を求めて --竹中半兵衛を手に入れるために美濃へと訪れた銀鈴達。だが、陰陽術で団子に偽装されたウンコをだされ、銀鈴の雇っている宗意軒がいなかったら、ウンコを美味しく食べているという状況になって危なかった--
(´・ω・`)やっている事がやばい。ばれたら斬られても文句言えないレベル。

第14話 銀鈴の恩返し --美濃の稲葉山城から脱出するために、断崖絶壁状態の場所をロープで渡って脱出し、半兵衛を軍師として迎え入れる事になった--
敵の一部を殺せば、残った敵は死に物狂いとなる。必至の敵ほど恐ろしいものはない。重要なのは敵をそういう状態にさせぬ事であり、故に圧倒的な技量の差を見せ付けて戦闘意欲を奪う。だから無用な犠牲は出さない。彼我の損害が最小であるならば、これ以上の勝利はないのだと。
「……如何なる事情があれ、我等の主が半兵衛殿のお陰で助かった事は事実。私はあなたに、大きな借りがありましたから。それを、返さなくてはなりません」
(´・ω・`)美味い感じの恩返しだなーと思った。よく考えたら、ヤン・ウェンリーみたいな戦闘方針だね。

第16話 墨俣、燃ゆ --稲葉山城の前に一夜で城を築いた。美濃の大軍がやってくるが、前日は大雨だったので部隊の合流が遅れ、狙撃の達人が配下にいるので三段撃ちの要領で次々と火縄銃を渡しまくって、侍大将を狙撃で殺しまくり、近づいたら銃撃、弓矢が飛んでくる上に、火船まで用意していたから、墨俣城の防衛に成功した。--

第19話 観音寺城の戦い--六角攻めで、多くの城に苦戦すると思われたが、銀鈴の食客が作った大砲で、城は簡単に落ち、こんな兵器が数百年前に造られていたと思いこんだ織田勢力は焦った--
「大砲どころではない。俺は南蛮で様々な物を見たが……希臘(ギリシャ)では、無数の小鏡で日輪の光を集めて大鏡へと収束・増幅させ、比類無き灼熱によって形ある万物を影も残さずに融かし尽くす恐るべき兵器が、二千年も前に実用化されていたと聞きましたぞ? それで敵軍の船団を焼き払ったとか」
(´・ω・`)危機感を煽る事で、予算もっとちょうだいね。たくさんでいいよをやっているから和んだ。なんて懐かしい兵器なんだろう。アリストレテレスって名前だったかな。

第22話 清水寺の戦い--松永弾正久秀がしかけた計略を、逆に京都を一時的に手薄にして、すぐに引き返し、総力で松永弾正久秀をヒャッハーして家臣にする事で無事に終わった。--

第25話 幻の大軍 --浅井・朝倉の大軍が追ってくる撤退戦で、銀鈴は殿軍を引き受けた。寡兵だと見破らせる事で各個撃破し、本体を追撃中の敵本隊をメガホンによる大音声でビビらせて、蹂躙して、そのまま撤退するという策によってピンチを脱した。だが、陰陽師達が撤退先に待ち構えている--

第26話 陰陽道VS魔界転生 --宗意軒は独自に編み出した術を使った!それは死者を操り、殺した生者も亡者に変えてしまう邪法っ!次々と落ち武者狩りや、敵軍をまきこんで数を増やし、陰陽師相手に物量作戦を展開する!--

第27話 鬼神の恩返し
 --600人の兵隊とともに銀鈴は帰還した。最後の最後で追撃部隊がやってきたが、それを食い止めてくれる少年がいたおかげで、大勢の命とともに帰ってくる事に成功する。--

第28話 戻らなかった男 ---織田軍は裏切った浅井家を制裁するために大軍を動かした。銃弾対策もしてあるので一方的に蹂躙し、浅井、朝倉連合軍を比叡山まで追い込む。だが、そこからが問題だった。比叡山は当時の宗教の総本山なので攻め込んだら日本中が敵になる。--
「轟天雷・母子砲といった大砲は、あくまで攻城兵器。兵士や騎馬といった小さくて素早く動くものに命中させる事は出来ませんし、火砲部隊は目立って敵の標的になりやすい上、近付かれたら抵抗出来ずに撫で切りにされます。かと言って護衛の為に部隊を割けばその分、白兵戦を戦う兵の数が減りますし……乱戦になって敵味方が入り交じれば、そこに撃ち込む訳にも行きません」
(´・ω・`)あのでかい音だけでも敵兵士の士気が下がるなーって思っているから、普通に戦場でも使えると思うんだ。
(´・ω・`)実際の被害よりも音そのものが最大の武器な気がする。


第30話 未来の為に--森宗意軒が織田のぶなを魔王にしないために、自分で比叡山を焼いて、亡者の大軍で浅井・朝倉連合軍もヒャッハーし、新しい未来を築くために頑張っていた。未来が術で見えるので、徳川が作った世とは違う世界が見えている。
その新しい未来のために、自分が代わりに魔王の役目を果たそうとしていた。--

「そして織田信奈が魔王にならぬのなら……誰か他の者がその役目を担い、魔王とならねばならないだろう? この天下が次の段階に進み、真に太平の時代を迎える為には”誰か”の手によって何万斗という血が流される事が、必要不可欠なのだ」
(´・ω・`)織田のぶなの代わりに魔王になってくれる人材までゲットしている有様だよ。
(´・ω・`)なんというチート人材。


第31話 それぞれの戦場 --比叡山を焼いた騒動を逆に利用して、50万貫の巨額の金を寄付し、織田のぶなが信心深い人物だという噂を遠くまで流す工作をする事で、織田のぶなの天下取りが遅れないように銀鈴は頑張った!
久政などの重要人物も救出したのである!--

最終話 新たなる戦いへ--織田が仏敵にならず、近衛前久の手紙も偽の手紙に変えた事で、反織田包囲網は結成されず、銀鈴は経済的な侵略を仕掛ける事で戦争を少しづつなくそうとしていた。
そして、源内が大暴走し、巨大移動要塞の案を作り上げ、光学兵器なども配備予定、海外まで侵略できるようにしちゃう兵器が完成すれば超巨大軍需産業が出来そうだった。
織田のぶなの天下を泰平にするための戦いはこれからである!--



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マザーテレサ(ノ●ω●) 人間にとってもっとも悲しむべきことは、病気でも貧乏でもない。 自分はこの世に不要な人間なのだと思い込むことだ。