【銀河英雄伝説】銀河英雄伝説~新たなる潮流(エーリッヒ・ヴァレンシュタイン伝) 【一章 ラインハルト編】

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公開日: 2012年12月3日月曜日 ネット小説 銀河英雄伝説


銀河英雄伝説~新たなる潮流(エーリッヒ・ヴァレンシュタイン伝) 【一章 ラインハルト編】 作者:azuraiiru  118話 2011年 01月 09日
現実から帝国の平民に転生し、転生した先の両親を貴族に殺されたことから軍に入って頑張るお話さんだよ!

(´・ω・`)原作どおりにするのが一番良いと思って、ラインハルトのために頑張りまくって人材とか送るけど、結果的にラインハルトが姉を守るために主人公を排除しちゃうようなことをやってしまったから、生き残るためにラインハルト達を始末するまでのお話さんだよ。

(´・ω・`)ちょっと文章量が膨大になりすぎたから、分割するために勝手に編つけた。



原作でクズとか、役立たず状態の人材さんが格好良く描かれていていいね!脳味噌筋肉のオフレッサー上級大将が、この生き方でここまで出世できたのは、今までの銀河帝国だったからという恩義で、滅亡まで共にするつもりだったのが格好良かった!

13話あたり --上層部に疎まれ、早死にを期待されてカイザーリンク艦隊へと配属されてしまった。原作ではサイオキシン麻薬で指揮系統が狂い、6割が戦死したという死亡フラグ満載の艦隊だった-- 43話あたり --自由惑星同盟の大侵攻に対抗するために、貴族の私兵をむりやり献上させたことから、帝国は内乱へとなりかけていた。主人公は、反乱を抑えるために一時的に大将にされ、大貴族達を軟禁し、接触しようとする貴族達を皆殺しにするべく、動くのだった--
51話あたり --皇帝は、身体を持ち直した。しかし、老齢で、いつまで生きていられるかわからないことから、将来の帝国の内乱に備え、同盟の介入を防ぐべく、大攻勢をしかけて同盟の戦力を低下させてようと企むのだった--
58話あたり --ブウンシュバイク公は甥のフレーゲル男爵のことで悩んでいた。死んだ妹の息子ということで甘やかしてしまい、次々と勝手な行動をとることで自身の政治生命を終わらせるような出来事ばかりおこし、ブラウンシュバイク公を問い詰めにきた主人公にまで愚痴を漏らしていた--
67話あたり --ラインハルトは姉を守るために、主人公の噂を流し、ベーネミュンゼの悪意を主人公へと向けようしたのだった。しかも、暴発したことで、暗殺未遂事件まで発生し、主人公はラインハルトとともに歩めば、将来的には排除される可能性が高いことを悟り、独自で勢力立ち上げるべく、立ち上がったのだった--
69話あたり --ミュッケンベルガーは、自分の後継者にラインハルトを指した。そのことにより、主人公が立ち上げた有能すぎる人材で構成された2個艦隊はラインハルトのものとなり、主人公はラインハルトの運の良さが嫌になったのだった--
80話あたり --帝国の宇宙司令長官にラインハルトがつき。その副官に主人公が抜擢されたことで、ヤン・ウェンリーは、自らイゼルローン要塞攻略を提案することになってしまった。もう、これ以外に勝ち目がないと判断したことによって。--
84話あたり --ラインハルトは地盤を固めるために戦功欲しさに出兵を決めた。しかし、フェザーンによって、帝国には情報が遮断され、同盟には帝国の情報を流されるという状況の中、同盟の命運をかけたイゼルローン攻略戦がはじまろうとしていた--

89話あたり --ヤン・ウェンリーは主人公こそ最大の強敵だと認識していた。宇宙司令官であるラインハルトを殺すことで、今まで耐えてきたラインハルトの姉を暴発させて、主人公を排除しようしたのだった。--
104話あたり --帝国内でカストロプの動乱が起こり、帝国軍が反乱軍相手に敗退したという偽情報を流されることで、大規模遠征軍はは、司令部の命令で、それまでの慎重な探索から、侵攻速度を上げてオーディンへと向かうように命令されたのだった--
115話あたり --同盟の遠征軍九個艦隊は、僅か2個艦隊にしかならない数まで壊滅した。両方にほどほどの痛みを与える事で和平の道を歩もうと思ったトリューニヒトだが、同盟の戦力がほとんどなくなってしまったため、和平は叶わず、イゼルローン要塞周辺での攻防で時間稼ぎに勤め、自分が政局へと躍り出るのだった--
118話あたり --ヴァレンシュタインのせいで、貴族が反乱を起こすのをやめて、長期戦の構えを見せてしまった。なぜならば、今、反乱を起こしても、100%失敗している事を悟っており、未来ならば、ヴァレンシュタインの陣営は弱体化している可能性があるからだった。ヴァレンシュタインは、内乱を起こさせるように仕向けるべく謀略をめぐらす。--
142話あたり --貴族側を内乱に起こさせるために、貴族の特権を廃止、平民の権利の拡大する政策を立ち上げた。これで内乱が起こる事そのものが決定し、内乱中に自由惑星同盟に介入されないように、捕虜交換を持ちかける事で、内乱に集中しようと主人公達は企むのだった--
144話あたり --皇帝陛下とともに、軍の元帥であるヴァレンシュタインが、自由惑星同盟を攻略するための軍備を整える事を理由に、貴族達に税を課す事を宣言した。しかも、一時的な増税ではなく、20万隻の大軍を用意し、自由惑星同盟を支配するための軍備でもあるため、恒久的な増税だった。内乱を強制的に起こさせるために、ヴァレンシュタインは貴族をどこまでも追い詰めるつもりだったのである--
147話あたり --リッテンハイム公爵とブラウンシュバイク公爵は、このままヴァレンシュタインと戦えば確実に敗北する事を悟っていた。だが、戦わなければ、彼らを担ごうとする貴族達によって自分たちは暗殺され、娘たちが反乱軍の旗頭として扱われ、将来的にヴァレンシュタインに処刑される事を悟っていた。そのため、自身と娘たちを守るために、娘たちを皇帝陛下の元へと預ける事にしたのだった--
159話あたり --自由惑星同盟の残った艦隊戦力は6個艦隊である。主人公ヴァレンシュタインは、更にそれを削りまくるために、フェザーン方面に艦隊を派遣し、手薄になったイゼルローン要塞にガイエスブルク要塞をぶつけて、一気に自由惑星同盟の残存兵力を撃滅しようという計画を打ち立てたのだった--
167話あたり --ヴァレンシュタイン暗殺の報が流れた事とブラウンシュバイク公の決起宣言で、帝国は内乱状態に陥る事が決定した。ヴァレンシュタインは、メルカッツ提督を宇宙艦隊副司令長官に抜擢し、自分が死亡した場合、メルカッツ提督が宇宙艦隊司令長官になる事を伝え、本隊の指揮を執らせたのだった--
181話あたり --シュターデン提督はメルカッツ提督の艦隊達に気づかれずに防衛網を突破して、ヴァレンシュタインがいる帝都オーディンへと3万隻の艦隊で迫っていた。ヴァレンシュタインは、病人の身ではあるが、このままでは倍の兵力を相手に殺される事を理解しており、原作のアスターテ会戦の再現をシュターデン提督相手にやることになるのである--
おお!この世界では起こらなかったアスターテ会戦と似たような状況を、帝都オーディンを守りながらシュータデン率いる貴族連合軍30000隻を撃破しないといけないとか面白いね!
190話あたり --キルヒアイスは、このままではラインハルトは粛清されて殺されてしまう事をアンネローゼとの通信で確信し、ラインハルトを助けるために宇宙司令長官ヴァレンシュタインを暗殺する事を決め、司令長官室へと入ったのだが・・・そこにはシューマッハーとリューネブルクが伏兵として待ち受けており、キルヒアイスとラインハルトの破滅が決定したのだった--
アンネローゼを守るために、ラインハルトが処刑される事を承知で真実を話さないといけない状況へと追い込まれるキルヒアイスがいいね!原作だと死が惜しまれた人物が、暗殺者として歴史に名前を残して終了するとか面白いよ!
192話あたり --キルヒアイスが、ヴァレンシュタインを毒殺しようとして使った手段から・・・原作での皇帝の病死はアンネローゼが関わっているのではないかとヴァレンシュタインは疑って調査した--
原作のラインハルトの異常なまでの強運が、オーベルシュタインの策謀の結果だったよ!っていう考察だね。なんか新鮮すぎて洒落にならない考察だったよ!

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