【魔法少女リリカルなのは】『転生オリ主に会う前に、僕の話を聞いてくれ』 【短編】

0 件のコメント :

公開日： 2012年7月27日金曜日 ネット小説 魔法少女リリカルなのは

『転生オリ主に会う前に、僕の話を聞いてくれ』 【短編】		SS	【短編】	2012年07月19日
転生者が誰一人居ない世界なのに、複数の世界で転生者達と暮らした記憶のあるハヤテが、別世界の自分に転生者が自分達のことをフィギュアや、二次元ヒロインとしてみているという事を教えてあげる残酷な話だね。 スカリエッティさんの解説のおかげで話が重くてシリアスになっていてゆっくりできるよ！ 「『転生者』はなんでも可能にできるからこそ、その品性は育まれない、むしろ転生前に比べて劣化する傾向にある――と。私はそう考える訳だが。君はどうかな、八神はやてくん？」 「そうかね。で、君はどうするのかな？　……いや、どうすることもできないのか。この世界に『転生者』はいない――君や君の友人の記憶にだけ居るものだからな。 　それでもあえて訊いておこう。君は『転生者』を、その記憶をどう処するのかな？　憎むかね？　嫌うかい？　それとも君がこれまでしてきたように、環境の犠牲者と捉えるか？」 （´・ω・｀）ハヤテは善意で記憶を別世界の自分に流してあげようとしているんだけど、普通に破滅すると思うだけに、中々楽しめそう。と思ったら短編だった。