化物語ＳＳ　こよみハーレム　【完結】

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公開日： 2012年5月6日日曜日 ネット小説 化物語

化物語ＳＳ　こよみハーレム　【完結】	作者：鬱川	SS	18話	2010/07/30
原作主人公の阿良々木が、恋人の戦場ヶ原からハーレムを作る許可を強制的に貰ってしまったので・・・ヒロイン達によって主人公が攻略される小説だね。 なんという逆ギャルゲー。彼氏がいる設定の妹達からも攻略されるとか凄まじい話だねっ・・・！原作っぽい会話で進むからゆっくりできる作品さんだったよ！ こよみハーレム2 (神原編)　--阿良々木は神原からキスを迫られたっ！化物語の終盤で恋人である戦場ヶ原と阿良々木がキスをした時に、後輩も自由自在にプレゼントできる物発言をしているので、普通にハーレム要員に入れる条件を満たしているのであるっ・・・！阿良々木は神原との情熱的なキスの後に性行為も強請られるが、戦場ヶ原がヤンデレヒロインになってしまうので理性をもってやめておいたのだった--　 （´・ω・｀）確かに、そんなことをメインヒロインさんが言っていたね。あそこからハーレムに繋げる小説さんなのかな。 こよみハーレム3 (戦場ヶ原編)　（´・ω・｀）戦場ヶ原さんと阿良々木との会話がほのぼのするね。「何年でも浪人してOK、ただし、メインヒロインも何年も留年するから父親から冷たい目で見られる」っていう会話が和む。 こよみハーレム4 (戦場ヶ原編) --戦場ヶ原がハーレムを許可しているのは、阿良々木が自身の命を軽視しまくって、色んなヒロインを助けるという物語の都合が存在するので、簡単に死んでもらうと困るから、救ったヒロインを全員嫁にしてしまえという理屈だった。-- （´・ω・｀）なんというメタな会話。だがそこがいい。妹達まで攻略対象に入っている所が凄まじいね。 こよみハーレム5 (間話) --ハーレムが許可されたとしても、阿良々木はそんなものを作る気はなかった。思いっきりヒロインの意志を無視している・・・と相変わらずの尋常じゃないレベルの鈍感っぷりを発揮していたのである-- こよみハーレム7 (千石編)　--千石との会話の途中でハーレムが存在することがばれてしまった阿良々木は、千石に告白されてしまった。小学生から好きだと言われ、蛇の怪異の事件の時に加害者を振ったのも阿良々木の事が好きだからという話をされ、阿良々木は・・・妹扱いしていた中学生ヒロインを攻略しちゃったのである！-- こよみハーレム8 (八九寺編)　　（´・ω・｀）幼女キャラを積極的に攻略しようと頑張る阿良々木さんが凄まじい。他のヒロインからは告白されたり、熱烈にアタックされた上での攻略なのに、自分から幼女にセクハラして攻略しようとしているよ！ こよみハーレム9 (八九寺編) --幼女キャラを必死に攻略しようと頑張る阿良々木っ・・・！でも、既に幼女キャラはそんな事をせずとも攻略済みだった！でも、華麗にキスを拒否されて去っていったので見つけ出してキスをしたのである-- こよみハーレム10 (火憐・月火編) --なんと妹二人には別々の彼氏がいるという設定だったのだが、偽物語で阿良々木がキスをしたり、裸にしたり、おっぱいを揉んだりしていたせいで何故か別れていたっ・・・！妹二人までもがハーレムに入ろうとしてくる！-- （´・ω・｀）なんて危ない小説なんだっ・・・！妹まで攻略対象だとっ・・・！西洋金髪ロリも残っているから凄い話だね。 こよみハーレム11 (火憐・月火編)　（´・ω・｀）よく考えたら・・・これって主人公がヒロイン達を攻略する小説じゃなくて、ヒロイン達が主人公を攻略しようとしてくる小説さんだね。幾ら拒否ろうが最終的に落されちゃうや。 こよみハーレム12 (忍編) --主人公には忍を攻略する意志はない。忍側が攻略されて欲しいと誘惑してきても攻略する意志はない-- こよみハーレム13 (忍編) --普通に攻略してしまった。化物語の最後で告白同然の事を主人公が言っている上に・・・なんと西洋ロリ吸血鬼娘は、血を吸えば美少女にも美女にもなれるので犯罪じゃなかったのだ！-- （´・ω・｀）会話が凄く自然に見えるのは何故だろう。作風が似たような感じだからなのかな。 こよみハーレム15 (羽川編)  --とうとう主人公は羽川さんを攻略っ・・・！どころか、恋人よりも深い関係になり、エッチな事までしてしまった！ハーレムのルールでは戦場ヶ原よりも先の関係を結んではいけないというルールなのに、主人公は羽川さんが大好きすぎて、キス以上の事をやってしまったのだ！-- （´・ω・｀）あんまり犯罪臭はしないけど、まるでエロゲーの調教みたいなセリフだった。おっぱいおっぱい。 こよみハーレム17 (後日談後編)  （´・ω・｀）いい終わり方だった。原作の方だと別れの挨拶をまともにやらずに華麗に街を去っていた忍野と別れの挨拶を・・・ハーレム見せつけた状態でやるところがユーモアが溢れるね。